第零席の少女 (ページ6)

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5話ページ6

幸平said

なんだ

料理が始まってから静かだ

ナイフで切る音と煮込む音しかきこえねぇ

そして凄いスピードだ

ユゴーさんに言われるが判断が遅れる

A先輩はこのスピードで2人のサポートを一瞬しか見えなかったが余裕そうにしている

これが3年生との違いか!!

ユゴー「幸平ミルポアは？」

幸平「!?(3番テーブルがもう!!) すいませんまだっス」

全員ｰA,四宮「!?」

くっそ俺のミスで全員の足でまといになる

ガシャン

少し焦った空気が1つの物音で静まった

『音を出してごめんなさいユゴーさんミルポアはこれでいいですか？』

A先輩が出したのは俺の担当していたミルポアだ

ユゴー「あ、うん Merci」

あの一瞬で作ったというのか

『フー』

A先輩を見ると1滴の汗が流れた

四宮「幸平お前はここでリタイヤだ Aと変われ」

幸平「けd「今のお前じゃあ足でまといだ」クッ」

四宮「お前ら今からこれまで以上に本気をだせ」

全員ｰA「？」

四宮「○が来るぞ振り落とされるなよ」

そしたら急にA先輩の動きがさっきよりもだいぜんはやくなった

3人のサポートに使う材料を凄いスピードで出していく

ユゴーさんもアベルさんもA先輩のサポートの速さに驚きそのスピードに追いつくのに精一杯

あの四宮先輩ですら息が少し上がっている

『四宮大体のことは全部終わったから何か問題でもあったら言って』

四宮「はぁーわかった」

全-四宮，A「!?!!!?」

A先輩の用意した材料を見ると今日使う材料は全て終わっていた

暖かいスープは出来上がりの状態で煮込んであるから直ぐに取り出し出来るようにしている

そして何よりあんなに速かったのに材料1つ1つが完璧に仕上がっている

A先輩のサポート能力に圧倒されてしまった