第零席の少女 (ページ12)

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11話ページ12

Nosaid

時は過ぎ今日は秋の選抜出場者で選ばれた1年生8人と薙切えりなそして学園トップ10名の面会『紅葉狩り会』が行われようとしている

1年生9人は並べられた席にもう座っている

「十傑のおなーりー」

太鼓と女の人の声と共に9人の先輩方が訪れた

そうこの人達こそ学園のトップに立つ『遠月学園十傑』だ

(作者「十傑達の名前はみなさん知っていると思うので載せませんすみません」)

お互い揃ったが話すことはそれほど無く自己紹介と十傑第四席茜ヶ久保ももの作ったスイーツケーキを堪能した

そして…

幸平「あのー俺今すぐ十傑にはいりたいんすけど誰か俺と食戟してくれる先輩いないっすかね」

久我「俺達も上の奴ら潰すのにちょっつ忙しいから君たちの相手なんてしてられないんだよね」

幸平「…」

久我「まぁ君たちが俺に1つでも料理で勝てる事があったら食戟を挑んで上げなくもないけど」

紀ノ国「身長」

久我「料理でって言ってんでしょうが!!!!」

竜胆「と言うか彼奴だったら受けると思うぜ幸平創真」

竜胆の言葉で幸平は少し喜んだ

幸平「え―！誰ですか？」

えりな「ちょっと幸平君失礼よ」

竜胆「まだ来てない奴だぜもう少しで来ると思うけどなぁー」

そうこの『紅葉狩り会』での今までの会話は1人の席を空けたまま行っていた

それも2列の間に挟まれる席に

司「もう来たみたいだね」

？「ごめんなさい待たせてしまって 1年生の皆さんこんにちは」

現れたのは白く長い髪をなびつかせその白と目の青が良く似合う女

幸平「!?」

『十傑第零席霧島Aですどうぞよろしく』