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Luciano_002 ページ4

「お疲れ様」


Aがルチアーノの元へと笑顔で来る

ルチアーノはああ、と言ってバツが悪そうな顔で言った


「すまない、負けてしまって…」

「何も謝る事は無いよ、ルチアーノが頑張ってただけで私は嬉しいからさ」


相変わらず変なマスターだとルチアーノはふ、と微笑む

マルコスが目を輝かせてAに近寄る

ルチアーノは怪訝そうにマルコスを睨んだ

元々目付きが悪いのに更に目付きが悪くなってしまう

Aはそれすらも嬉しそうに見ていた


「わー!新しいヒーロー?」

「ううん、違うよ」

「へぇ、まぁ何だっていいや。よろしく!俺…」


マルコスがAの手を握った瞬間、こめかみにルチアーノの銃が突き付けられる


「私のマスターに触るな」


その気迫に皆が圧倒された

マルコスは一瞬青ざめた表情を見せたがすぐにいつもの顔へと戻した


「も、もー何だよおっさん」

「だから言っただろう?私のマスターに触るなと」


マルコスがAから離れるとルチアーノは銃を下ろした

Aは依然、幸せそうに笑っている


「ふふっ、過保護なんだから、ルチアーノは」

「過保護が丁度いいと言ったのはお前だろう」

「そういえばそうだね」


二人の掛け合いに皆が困惑する中、Voidollだけが首をかしげていた

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非常食@ゆぴてる(プロフ) - ルチおじ様じゃないっすか。最高っすね( ˘ω˘ ) スヤァ… (2017年4月19日 22時) (レス) id: 06f3d584d6 (このIDを非表示/違反報告)
睡眠酸素 - RIA_さん» うわー!ありがとうございます〜!!ルチアーノいいですよね(*´∀`) (2017年4月12日 15時) (レス) id: 125d8d0125 (このIDを非表示/違反報告)
RIA_ - はじめまして!!ルチアーノ推しでこの作品とっても面白いです!続き楽しみです! (2017年4月7日 7時) (レス) id: 61ebe19300 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:睡眠酸素 | 作者ホームページ:ホームページの追加は禁じます。  
作成日時:2017年4月5日 0時

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