幼なじみ実況者。(男主)

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Level.4 続き



レ「次！自分たちがゲーム実況者をやってなかったら何やってたと思う？」


キ「えーなんだろ、でもとりあえずレトさんは世に出れないからね」


レ「俺、世に出れないん？w」


『なんでだよw』


キ「いや絶対無理でしょ、コンビニで働くとかでいいんじゃない？」


レ「てかそんなこと言ったらお前は絶対ニートだろ」


『間違いない』


キ「待て待て待て、今日Aめっちゃ俺に辛辣じゃない？」


『いやだって絶対ニートでしょ』


レ「キヨくんはニートだと思う人ペンラ赤にしてー」



(スタッフ制御のペンライトのためすぐ赤になる)



レ「ほら、みんなもそう思ってるよ」


キ「いやおかしいでしょ！」


『ふふw』


キ「あ、でもいいわ俺ニートで」


レ「ついに諦めるんか」


キ「俺Aのこと雇う」


レ「そんな金ないだろ」


キ「なんとかする！Aに家政婦やってもらう」


『えー別にいいけど、僕と毎日顔合わせるのしんどくない？』


キ「いやAならいい、ご飯美味しいし家事完璧だし」


『んー……じゃあ、僕も頑張って家政婦さんやるから、月一くらいで僕が行きたいところ連れてってくれたらいいよ』


キ「そんなん全然連れてくわ！！」


レ「Aくん本当にやめたほうがええよ！？
キヨくんに取って食われるだけやで！？」


『取って食われるって(笑)
あんまり人と話すの好きじゃないキヨくんが僕ならいいって言ってくれてるし、まぁいいかなって』


レ「Aくんのそういうところ本当に良くないと思う……」


『へへ、僕だってそれなりにキヨくんのこと好きだしね』



ーーふぅーーー！



キ「あーーーもうほんとにA好き！」


レ「ほら調子に乗っちゃうじゃん」


『僕が自分でなんとかするから大丈夫(笑)』


キ「でもほんとにAに家政婦さんやってもらえたら最高だと思うわ」


レ「俺なんだかんだAくんの作ったご飯食べたことないなぁ、今度食べさせて」


『僕のでよければいつでもー』


キ「俺も！行く！レトさんとA2人っきりにしたらだめ！」


レ「俺はお前と違ってAくんをそういう目で見たことないんで心配しなくて結構ですー」


『キヨくんには散々作ってるじゃん(笑)
自分で言うのもアレだけど、飽きない？』


キ「飽きない！普段コンビニとかでしか買ってないから手料理ってだけでなんでも美味しく感じるし」


『はは、ほんと嬉しいこと言ってくれるよね』



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