激甘な彼に溺愛されました

12. ページ13

『やめて…』






👨‍🏫『あまり大声を出さないなら痛いことはしないよ。』






腕を捕まれ、ぐっと顔を近づけてきた。





ほんとにきしょい。




きもすぎる。





『やめてください。』





腕を振り払おうとすると、先生のポケットからカッターが出てきた。




嘘でしょ、こいつに殺されんの。





👨‍🏫『暴れるなって言ったよな』




『先生落ち着いてください、まじでどうかしてますよ。』




👨‍🏫『ほんとに…』




👨‍🏫『君は僕のことを怒らせるね…!』




先生が包丁を振りかざした。




もう殺される。




早すぎる人生だ。




恋愛もできず、好きだったグクにも忘れられ、






え、







まじでグクどこにいんの。




あいつ逃げたよね。






最低じゃん。



男としてどうかしてる。





怖さよりも ちょんじょんぐくへの怒りが収まらなくなった私は叫んだ









『ちょん・じょんぐくｯ！ 絶対ぶっ殺してやるｯｯ！！』



















🐰『えー殺さないで、笑』










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