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爆豪side
お昼時。
クソ髪達に連れられて、俺は食堂に来ていた。
ちなみにこのあとの授業はヒーロー基礎学である。
担々麺を受け取って人混みからずれると、空席を見つけたらしいアホ面が手招きをしていた。
「ッチ」
舌打ちを一つしてそこへ向かうと、同タイミングでクソ髪としょうゆ顔も来る。
「また担々麺じゃん。飽きねえの？それ」
「うるっせえわ黙って食えアホ面」
「駄目だ爆発太郎さん会話できないっぽいわ」
「ああ"！？し殺したるわクソが！！！」
「お、さすが」
なんてやりとりをしていると、視界の端に独特な髪色が映る。
濃いピンクに黄色が滲んだ、角度によって色が変わる美しい髪。
あれは、
ガタッ
「え！？爆豪何処行くんだ？！」
後ろでクソ髪の困惑する声が聞こえたが、今はそれどころではない。
だって、あの人がいたのだ。
「A姉！！！」
俺の声に反応して、A姉が振り向く。
肩に羽織られたブレザーが、フワリと揺れる。
ぱっちりしているが切れ長で美しい目が、こちらを向く。
『あれ、勝己。どうしたの？』
「いや、A姉が見えたから、つい・・・」
『ふふ、良かったら一緒に食べる？』
「ほっ、んとにいいのか？」
『うん、勿論』
突然のお誘いに心臓が跳ねる。
笑って細められた瞳に見つめられているせいで、ずっと心臓がうるさい。
笑顔可愛すぎて本当無理。
「爆豪！！！お前、本当に突然どっか行くなって！！！！」
・・・邪魔が来やがった。
・
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L_popom(プロフ) - W，R 芽生さん» ありがとうございます！可愛いかっちゃんをこれからもお届けできるように頑張りますね！ (2018年7月8日 14時) (
レス) id: 57e2e0f17f (このIDを非表示/違反報告)
W,R 芽生(プロフ) - めっちゃかっちゃんが可愛い///更新頑張ってください (2018年7月8日 7時) (レス) id: 62dd674ff6 (このIDを非表示/違反報告)
L_popom(プロフ) - tanishiさん» ありがとうございます！これからも読んでいただけるように、更新頑張ります！ (2018年7月3日 21時) (レス) id: 57e2e0f17f (このIDを非表示/違反報告)
L_popom(プロフ) - 埴輪型竹輪さん» 勝己「てっめぇぇぇええ！！！！ぶっ○す！！！！！！！！」 (2018年7月3日 21時) (レス) id: 57e2e0f17f (このIDを非表示/違反報告)
L_popom(プロフ) - ユルルルークさん» ありがとうございます！嫌味がない可愛さを持ってるけど、個性的すぎない夢主像を目指しました。毎日更新頑張りますね！ (2018年7月3日 21時) (レス) id: 57e2e0f17f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：L_popom | 作成日時：2018年7月1日 19時
