虹色物語

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桃｢…かみちゃ、俺にも構ってやあ｣


ギュッて腰周りに抱きついてくるのんちゃん。


｢ごめんなのんちゃあ、甘えたなんかわええなあーんふふ｣

桃｢神ちゃんのがかわええで｣


のんちゃんの甘えたさんはほんっまにかわええと思う。やっぱ、末っ子やなあーて。


｢のんちゃんすきやで｣


のんちゃんの唇に自分の唇を重ねる。
面白いくらいに目をまん丸にしてびっくりした顔をするのんちゃん、と他6人


桃｢ちょ、え、かみ、ちゃん？｣

｢…だめ、やった？｣


目に涙をタメてこてんっと首を傾げる。


桃｢いやいや！ダメやない！…むしろ嬉しい｣

｢ほんまに？んふふよかったー｣


赤｢よかないわ！かみちゃぁぁん｣

｢しげ？なしてん？｣

赤｢神ちゃんが……小瀧にキス…｣

｢しげもしてほしいん？｣

赤｢へ？｣


しげの綺麗な顔に顔を近付けてキスをする


青｢かみちゃん、おれもしてほしい…｣

｢りゅーせともするー。とも、ちゅーするん好きやねん｣


のんちゃんごめんな？のんちゃんも好きやけどしげも好き。もちろん他のメンバーも好き
俺はみんなに愛されたいねん、

みんなが俺に好意を抱いてることは知っとったし、俺やってみんなのこと好きやもん。
こんな美味しい話なかなかないやん？一人なんて選べへん

そんな時ふと思ったんよ、やったらみんなに愛されればええんや、って
もう、みーんな俺の虜




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前話と纏めて投稿のはずだったんですけど思った以上に文字数多くなっちゃって……
表現力がなさすぎて切実に表現力がほしい

全員キャラ崩壊

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