bubble Xmas ＊Daiki.S＆Tomohiro.K (ページ27)

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＊ページ27

…

神山『で、のんちゃんは俺がどんな子がタイプやと思ったん？』

…俺のタイプを知り尽くしているというのんちゃん。ここまで来ると怖いで。

望『まずー、髪は緩くまく！』

神山『……確かに。』

男ならゆるいのは好きなんやないかな

望『で、ピンクのリップ！』

神山『のんちゃん。くれぐれも警察に捕まらんように気をつけてな』

望『おん！』

おん！やないねん。

神山『のんちゃんもそういう子好きやろ？』

だって、のんちゃんの周りにいる女の子達皆こんなんやん。

望『いや、俺はあんま好まん。』

神山『え？そーなん？』

望『まー、人それぞれなんやろうけど、イマイチ男ウケ狙ってる感あるやん』

神山『否めない…』

望『やろ？神ちゃんの好みの女の子は俺の周りにいる女の子たちやで。』

神山『まぁ、確かにな。でも、あぁガツガツしてるのは嫌やねん。』

望『そりゃ、男は誰しもそうやな～』

……多分この時から俺の好きな女性のタイプは完璧に固定されたと思う

それで……

君に初めてあった。