11話 ページ13
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…気がつくと私は自室のベッドで寝ていた。
自分で移動した記憶もない。
ということは単純に考えて誰かが運んでくれたということ。あの場にいたのは哲さんだけだった。
身支度をしてる詩名が目を覚ました私に気づく。
「おはよう。」
『おはよう。早いね。』
「うん、目が覚めちゃって。」
そういって身支度を整えた詩名が
私に質問をしてきた。
「昨日の夜、何処か違うところで寝てたの？」
『え？』
「亜古良さんが、その…寝てるAを部屋まで運んできたから…。」
…亜古良さんが？
『…少し落ち着かなくて、書庫に行ってたんだけど…そのまま寝落ちしたみたい。』
「なるほど、そうだったんだね。ノックされた音で起きたからビックリしちゃって。」
『ごめん、せっかく寝てたのに。』
「大丈夫だよ、むしろ1人だったら不安だったと思うから。」
そういって先に支度をした詩名が部屋を出て行く。
時間的には朝なんだろうか。
感覚は全くないが。
私も身支度を軽く整え食堂へ向かった。
食堂にはすでに食事を始めてる人、食べ終わってる人、私より後に来る人と様々。
食事を始めてる人の中に一人、哲さんがいた。
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萌(プロフ) - はじめまして！！！こんな小説待っておりました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 私もラブクロ好きで、亜古良推しなのでめちゃ楽しみにしてます！！！ (2019年9月7日 1時) (
レス) id: 3a70efadfd (このIDを非表示/違反報告)
遊馬みあ(プロフ) - Ｄreamさん» Dream様、コメントとご指摘ありがとうございます！些細な所に気付けていただき光栄に思います。楽しんでいただける作品になるよう心がけてておりますのでまたなにかお気付きの点があればなんなりとお申し付けください！ありがとうございます！ (2018年9月10日 9時) (レス) id: 5e8c73ac15 (このIDを非表示/違反報告)
Ｄream(プロフ) - コメント失礼します、7話の役割分担のところに、哲の名前がないのですけれど、すみません、私の見間違いでしたら…！私もラブクロが大好きなんです！この作品に出会えて本当に嬉しく思います！頑張ってください！ (2018年9月8日 9時) (レス) id: 26a17f6a03 (このIDを非表示/違反報告)
あおいどだ(プロフ) - いえいえ、こちらこそです＾黒い本という発想がとても斬新と感じてどうなるんだろ〜と思って読んでいきます！！全然ゆっくりでもこちらはいくらでも待ちます！笑 (2018年9月3日 23時) (レス) id: c7f361f2d3 (このIDを非表示/違反報告)
遊馬みあ(プロフ) - あおいどださん» あおいどだ様、ご指摘ありがとうございます！些細な変換ミスに気づいていただき光栄です。更新はゆっくりですが、楽しんでお読みいただけるよう最善を尽くします。ありがとうございます！ (2018年9月3日 16時) (レス) id: 5e8c73ac15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊馬みあ | 作成日時：2018年8月24日 13時
