推しと青春始めます。【名前変換オリジナル】

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修学旅行当日



私たちはとある旅館に来ていた。
それは突然の雷雨によって、キャンプが中止になったからである。





委員長「酒井さぁ〜ん！貴方はdiva☆のどなたが好きですか〜？」



「え、えぇ〜？笑」






私は委員長グループと同じ部屋になった。




楢原「酒井さんは4人と仲良いから気になっていたんだよね！」





楢原さんは最近仲良くなったバスケ部の子
優しいけどさっぱりしている性格でとても居心地いい





「私、誰が好きとかないよ！」





ファンだけど！好きだけどさ！
あんまりガチだと引かれそうじゃない！？
田舎者丸出しって思われない！？





大鳳「え！？クラスのみんな推しがいるんだよ！」




そうなの！？！？




「じゃあ大鳳さんは誰が好きなの？」









大鳳「絶対的に瑠衣と北斗！」




瑠衣くんと北斗くんか〜！
クール系が好きなのかな？








大鳳「だって、あの二人いつも一緒に帰ってるんだよ！？出来てるってぇ♡！」






！？！？！？！？







楢原「ああごめんごめん！この子腐女子」


「そ、そうなんだねー！」






委員長「私は一樹くんが好みなんです…♡」


「一樹くん！？委員長真面目な人が好きそうなのに」




委員長「いーえ！私は一樹くんの笑顔にいつも癒されているのです！！」






これはガチで好きなんじゃ！？
委員長のこんな顔初めて見たよ





楢原「うちは柚くん一択！なんせ可愛いんだわ」



「そ、それは同感…」







委員長「じゃあ酒井さんはどなたが！！」







え、ええっと……

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