推しと青春始めます。【名前変換オリジナル】

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「とにかく私…サッカー部の部室に行ってみる！一樹くんと話をしてみる！」


北斗「…じゃあ俺も着いてくよ、心配だし」





北斗くんはそう言って私の腕を掴んで歩き出した。


「ちょっ…！」





北斗くん…強引だな

でも、やっぱり仲間思いなのはみんな一緒なんだ









―――ガラガラ



「一樹くんいますか？」




私たちはサッカー部の部室に来てみるものの誰もいない


北斗「んー、練習中とか？」



「…あ、そうかも」






グラウンド探すしか…





一樹「あれ？2人とも何してんの？」




「い、いた！一樹くん！」




私は一樹くんの元へ行った。






一樹「…いたっ…！！」



「え？」




どこかへぶつけてしまったのか。一樹くんの腕には青い痣が出来ていた。



北斗「…これ」




「…もしかして」







北斗くんは一樹くんの上のユニフォームを捲った。

すると、一樹くんの腹部にはたくさんの青痣が出来ていた。



「…！！！」





北斗「…これ、この前の練習には無かった。誰にやられたんだよ」









一樹「…」





「一樹くん、話して？」



一樹「…それは」





「頼りなくても、過ごした時間が短くても…私も北斗くんも…みんな一樹くんの仲間だよ？」








一樹「…わかった」

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