会いに行くアイドルイナズマイレブンgo (ページ35)

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それぞれの休日!!32話輝&狩屋編byマサ輝ページ35

俺はその日からレッスンに真面目に取り組んだ。

でも全然上手く出来なくて。

浜野や速水みたいに出来なくて。

だから俺は寝るまを惜しんで沢山練習した。

でも無理をしすぎて度々倒れることがあった。

それでも襲名したい思いが勝ってしまって隠れて練習することもあった。

でも二日後に瞳子さんに見つかって強制的にレッスンを辞めさせられて。

１週間部屋にいないといけなくなった時もあった。

丁度１週間後にイナgoの休みの日だった。

でもレッスン室に行ったら鍵が閉まっていた。

瞳子さんに聞こうか迷ったが言ったら『まだ安静にしていなさい！』とか言われそうだったから仕方なく外に出て練習することにした。

俺が練習場所に選んだのは秋葉星にある小さな山の中。

倉間｢ここなら誰も来ないだろう」

俺はスマホを取り出すとイナgoのゲリラライブを見てみた。

その中で１人俺がかっこいいと思った人がいた。

倉間｢かっこいい・・・」

燃えるような熱い魂。

真っ赤な髪に

チューリップ

そう俺がかっこいいと思ったのは

初代南雲晴矢だった。

俺はゲリラライブに夢中だったせいか周りのことなど気にせずにいた

すると

?｢おまえここでなにしてんだ？」

倉間｢うわぁ！」

俺はビックリして大きな声をあげた

そして後ろを振り向くと

真っ赤な髪に

チューリップ

今俺が憧れていた初代南雲晴矢が俺の後ろに立っていた

晴矢｢おまえ74期研究生だろ？」

倉間｢は、はいそうですがどうして知ってたんですか？」

晴矢｢一応イナgoの情報とかは瞳子姉さんに聞いている」

倉間｢そうだったんですか」

晴矢｢でなにか悩み事でもあるのか倉間典人君？」

倉間｢どうして俺の名前を！」

晴矢さんに会ったのはこれが初めてだし

さっき教えてないはずだ

なのにどうして?

晴矢｢瞳子姉さんに前から聞かされてたんだよ！俺と似たような奴がいるってよそれがおまえってことだよ！」

そうゆうことだったのか

でも似たようなところ

晴矢｢おまえの事情は知ってる入った頃はイナgoのこと何も知らずに入ってレッスンもまともにしなくて夏未さんとケンカそして仲間だった二人に追い越されて焦っている。沢山練習をしたが上手くなれないって事情を知ってる！」

倉間｢！?」

晴矢｢俺もそうだったイナgoになってレッスンとか受けていたがガミガミ言ってくる夏未さんにムカついてよー!しょっちゅうケンカばかりしてたぜ！だからレッスンとかまともにしなかった」

倉間｢！?」