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それぞれの休日!!と24話狩屋&輝編byマサ輝ページ27

輝は団らん室を飛び出すと先ほど朝食を食べていた食堂に駆け込んだ。

輝｢飛鷹さん!」

飛鷹さんはいつもごはんを作ってくれる人。

そして初代飛鷹さんなのだ。

飛鷹｢おぉ！君は確か輝だったか？｣

輝｢はい！名前覚えてくれたんですね！」

狩屋｢輝くん待ってよ！」

輝より少し送れて狩屋君も入ってきた。

飛鷹｢狩屋も一緒か？｣

狩屋｢はい。それよりどうしたの？急に走り出して食堂に駆け込むなんて！お腹すいたの？｣

輝｢違う違う！そんなんじゃないよ！飛鷹さん！僕達に食堂のお手伝させてください！」

飛鷹｢いいのか？今日は折角の休みだろ？｣

輝｢そうですけどなにもやることないので！」

狩屋｢確かに飛鷹さんはいつも休みないからな！」

輝｢そう！だから飛鷹さんもたまには休んでください！」

飛鷹｢そうか！じゃあ任せていいか？ちょうど新しい鍋を見に行こうと思ったんだ！」

そうゆうと飛鷹さんはエプロンを脱いで食堂を出ていった。

狩屋｢それじゃあまずは皿洗いから始めようか！」

輝｢うん！」

みんなの皿を洗っていると、

飛鷹｢それじゃあ行ってくる！」

私服に着替えた飛鷹さんが一度食堂に顔を出した。

輝｢はい！いってらっしゃい！」

飛鷹｢おう！」

飛鷹さんは返事をして寮を出ていった。

しばらくして、

狩屋｢よし！終わった！」

片付けがおわり二人がエプロンをはずそうとすると

?｢う～腹減った・・・・」

輝｢綱海さん！」

そう、お腹をすかせた綱海が食堂に入ってきたのだ。

綱海｢まだやってる？｣

狩屋｢えっと～飛鷹さんも出ていっちゃって」

綱海｢なんか食べさせて・・・・・・・」

輝｢炒飯くらいなら」

綱海｢炒飯でいいから食べさせて・・・・そこの机で待っているから・・・・・・」

机に顔を失せて『腹減った～』と先ほどから連呼している。

しばらくして炒飯が出来上がった。

輝｢どうぞ!」

輝机の上に炒飯を置いた。

綱海｢おぉ！」

目をキラキラしている綱海さん。

そして誰もが普通に食べると思っていた。

しかし次に綱海が手にしたのはスプーンではなく、

"タバスコ"だった。

狩屋｢えっ！タバスコ!」

そこから綱海はコショウ、ソース、塩などのあらゆる調味料を炒飯にin

綱海｢いただきます！」

輝｢綱海さんて・・・・・一体!!」

綱海｢そうだ！このあと時間ある？｣