会いに行くアイドルイナズマイレブンgo (ページ19)

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16話☆☆セレクション合格by天馬達ページ19

剣城「仕方ないペア作るぞ！｣

剣城君の判断で私達はそれぞれペアを作り敵に挑むことに。

私は天馬とペア。

白竜と剣城君

輝、狩屋君、シュウ

でペアだ。

天馬「A!!挟み撃ちにするよ！｣

A「うん!」

私達は挟み撃ちの作戦で両サイドから攻撃出来るようにそれぞれ移動した。

私に銃を向けられているとも知らずに。

A「天馬!行くよ！｣

天馬「うん!いくよA！｣

天馬「ん？あっ！A危ない！｣

ここで天馬が私に銃を向けられていることに気がついた。

A「えっ？｣

バァンｯ

銃声が響いた。

しかし私が目にしたのは茶色の髪の毛。

そう天馬だった。

天馬がギリギリで間に入り私を守ったのだ。

そしてその場に倒れる。

私は走って天馬のもとに行き体を抱き起こした。

しかし反応がない。

A「天馬?いゃぁぁぁぁぁぁぁあ」

突然の天馬の死。

私は１人絶望した。

しかし次に出てきた天馬の言葉に私は驚いた。

天馬「A俺なんともないんだけど？｣

A「えっ！｣

私は天馬の血を触ってみた。

血ではなくそれは

赤色の絵の具だった。

白竜「二人ともどうした！｣

どうやら先程の私の悲鳴でみんな駆けつけて来たようだ。

A「うんうん何でもないよ！｣

狩屋「あっ！｣

突然狩屋君が声をあげた。

剣城「どうした狩屋？｣

狩屋「敵がいなくなってる！?」

そう私達が会話をしているといつのまにか敵がいなくなっていた。

瞳子「はい！お疲れ様！｣

瞳子さんが手を叩きながら現れた。

A「瞳子さん!」

瞳子「あなたもお疲れ様！｣

瞳子さんが敵の機体を叩くと違う機体になった。

瞳子「これは敵の機体を回収して作ったもの！それにここは芸能禁止の星ではないわよ！｣

天馬「な、なんだ～」

みんなはいまの言葉で安心し同時にいっきに疲れが出てきて地面に座りこんだ。

瞳子「本当だと思ってたの？まだレッスンしたばかりのあなた達に実戦を任せるわけないでしょ！｣

瞳子「あなた達は戦いに恐れず全力で立ち向かった。これもイナgoになるための重要なことよ！よって今ここに残っているあなた達はセレクション合格！今この瞬間からイナズマイレブンgo第77期研究生です！｣

A「う、うそ・・・・これ夢?」

天馬「夢じゃないよ！こんなに嬉しいんだもん！｣

A「や、・・・・・」

全員「やっったぁぁぁぁぁぁああ」

私達はみんなで喜びを分かち合う。

嬉しい！

私達合格したんだ！