会いに行くアイドルイナズマイレブンgo (ページ18)

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15話!あれ?もう人いないじゃん！全員使っちゃったよ！ページ18

私達は船を降り自分の位置につく。

緊張してきた・・・・・

でもここで諦めたらイナgoになれない！

みんなで約束したもん！

イナズマイレブンgoにみんなでなろうねって！

絶対大丈夫!

ポツポツ

白竜「雨か！｣

剣城「こんなときにっ」

「♪～♪～♪～」

どこからかイナgoの歌が聞こえてくる。

よく聞いてみると『ビギナー』だった。

狩屋「始まったか！｣

このビギナーはセレクション開始の意味を表している。

するとどこからか赤い光が上空に現れた。

天馬「敵襲!」

天馬がいち早く気づき叫ぶ。

同時に他のみんなも上空を見上げた。

見上げると赤い光はどんどん近づいてくる。

瞳子「それではセレクション開始!」

開始の合図とともにみんなが動き出す。

しかし

バァンｯ

敵は容赦なく反撃してくる。

そして一部の候補生が爆風によって吹き飛ばされ地面に倒れる。

その次も敵の反撃によって候補生が次々と倒れていく。

そのうち敵の反撃に恐れ候補生が次々と逃げ始めた。

しかし敵の反撃によって倒れていく。

「あぁ・・・・・・」

このような戦いを見たこともなくあまりにもの恐怖で気絶する人も出てきた。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん」

今度は恐怖で子供のように声をあげて泣き出す子まで出てきた。

瞳子「失格、失格、失格」

瞳子は失格の子を見つけてはタブレットに記入していく。

瞳子「今回は不作か・・・・・ん?」

瞳子さんの目には一生懸命に戦っている私達が目に入った。

瞳子「あの子達!」

私は岩を盾にして射撃をしていた。

シュウは射撃が得意だからどんどん前に進んで行く。

狩屋「大丈夫か？｣

「おう・・・・・悪いな・・・・・」

狩屋君は負傷した子をおんぶして運んでいた。

この状況の中でも人を優先していた。

剣城君は負傷した子の手当てをしていた。

しかしこの二人も敵を見つけては射撃を積極的にしている。

あの輝だって今は怖がらずに射撃を積極的にしていた。

やがて私達は１ヶ所に集まった。

シュウ「残ったのは僕達だけか」

A「しかたないよ。私達以外は訓練サボっていたし」

輝「でもどうするの？敵の方が僕達より多いし！｣

剣城「しかたない！全員まわりに集まって一つずつ潰していくしかないな！｣

天馬「そうだね！そうしよう！｣

しかしそう簡単にはいかない。

一つを攻撃していてもすぐに他の機体が反撃してくる。

一体どうしたらいいの・・・・・・