初めての感情 ページ2
はぁはぁはぁ…
追いつかない…
なんでぇ…しっかりきたえてるのに
快斗)俺男だぞ?
女がかなうわけねぇよ
紗生)はぁ?女だろうが男だろうが関係ないし
ばーか
快斗)おい!お前バカっつたなー
おい待て!
紗生)笑笑
快斗)おい…待てって…はぁはぁ
急に倒れ込む
紗生)え、どうしたの…
ちょっと大丈夫?
快斗の方へと駆け寄った
快斗)つっかまえたー
紗生)え!嘘引っ掛けー!?
快斗)へへっ
紗生)もう!
快斗)ていうかお前の、名前なに?
紗生)あ、言ってなかったね
私は武藤紗生
快斗)え?武藤?俺と同じじゃん
紗生)あれ?そうだっけ?
快斗)そうだよ!俺武藤快斗だから
紗生)なにこの偶然w
快斗)でも…そしたら結婚しても
名前変わんねぇな
紗生)ボワッ
急に顔が熱くなった
胸が痛いような苦しいような
そんな気分になった
快斗)((え、やべぇ俺あんなこと言ったから
こんな顔された?
でも…可愛いw
ぐっ
え、なんだこれ急に胸が痛くなってきた
なんでだ?この感覚感じたことねぇな…
紗生)((やばい… 快斗)((やっべー
私恋したかも 俺恋したかも
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作者名:じよん | 作成日時:2018年4月26日 18時