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side:Shuta
とくに言葉も交わさず
彼女は俺の後を静かについてくる
ちらっと後ろを見ると
また空を見上げながら歩いていて
その目の中には月が映っているのに
奥底は漆黒のようだ
.
すぐに俺の家について
女を家にあげるなんて久々すぎて少しだけ緊張するけど
「お風呂入るね」
彼女はまるで自分の家のように過ごしてる
秀「...変な女」
.
風呂から彼女が出た後、俺もそそくさと風呂を済ます
部屋に行くとまた月を見てた
電気もつけず暗闇でただ月の一点だけを見つめ続けている
秀「...さっきから月ばっかり見てんな」
「もう見れなくなるからね」
もう見れないだなんて
月なんて天気が良ければ毎日見れるのに
不思議なことを言うから聞き返そうとした
.
でも出来なくて
どうしてそんな切ない顔をするのか分からなくて
俺はただ隣に座ることしか出来なくて
秀「あんた名前は？」
「A...、あなたは？」
秀「秀太」
「秀太」
そう名前を呼ばれただけなのに
どうしてこんなにも胸が高鳴るのか
気がついたら俺はAを押し倒してその体に跨っていた
「...狼さんみたいね」
秀「じゃあお前は狼に食われるうさぎだな」
「うさぎね...悪くないかも」
.
「寂しがり屋なうさぎを秀太でいっぱいにして？」
その言葉に俺の中の熱いものが一気に沸騰して
冷静な心を溶かしていく
俺は噛み付くようにキスをして勢い任せに貪る
息ができないくらい舌で乱していく
「はぁ...っ...」
唇を離して身に纏う服を脱がす
顕になる体は暗くてあまり見えなくて
月明かりで顔が見えるだけ
やっぱりなぜか切なそうに笑っている
どうしてもその理由が分からなくて
秀「...やっぱやめる？」
彼女を雑になんか扱いたくなくて
大切にしたいって思ってる俺がいて
.
でも一瞬にして俺は押し倒されて
彼女が俺の上に跨る
積極的にキスをしてきて
カチャカチャとベルトが外される音がする
秀「...ちょ...っ...おい」
そんなことを言っても無駄で
Aは俺のモノを取り出した
．
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Miyu - 小説作成の際のルールに乗っていると思います。許可を取るか、歌詞を消すか、どちらかをしなければ、あなたが大好きなAAAさんに迷惑がかかってしまいますよ。これからは気をつけてくださいね(^^) (2019年1月26日 17時) (
レス) id: b8a6444f39 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu - 最近歌詞を乗せる短編集が増えてきています。もし取っていないのであれば、明らかな違反です。厳しい言葉で申し訳ないですが。 (2019年1月26日 17時) (レス) id: b8a6444f39 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu - 歌詞の利用許可は取っていますか？歌詞も著作物の一つで、利用する際には許可を取り、使用料を払うのが適切です。 (2019年1月26日 17時) (レス) id: b8a6444f39 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 直也くんでお兄ちゃんみたいに優しいけど夢主にデレデレな彼氏やってほしいです...!! (2018年5月25日 23時) (レス) id: fbf29d52f5 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - しゅうたそ 雪菜さん» 了解しました！ぜひ書かせて頂きます(^-^) (2018年5月25日 19時) (レス) id: cdded826ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな
| 作成日時：2018年2月1日 0時
