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side:Shuta
勢いよく腰を打ち付けて
肌がぶつかり合う音と混ざり合う水音がする
「はぁん...っ...あぁ！」
最後までしたいことしてみせようか
こんな偽りの夜でも愛を探してみせようか
「秀太...っ...！ああぁぁん...っ...！」
秀「やば...い、出る...」
予感がしてAの中から出ようとすると
Aは俺の腰に足を絡めて
身動きが取れなくなってしまった俺は
秀「ばか...っ...」
Aの中に出してしまった
.
急いで抜いて秘部を確かめると中から溢れる白濁液
焦ってAの顔を見ると嬉しそうに儚げに笑っていた
秀「...お前、馬鹿なん？」
「馬鹿だよ」
俺はAの隣に寝転んで肩を抱いて
その細い指にキスをして指輪にそっと触れる
秀「...てか、お前既婚者？」
「まぁ、そんな感じかな」
秀「...こんなことして良かったのかよ」
「...あの家に私の居場所は無いよ」
秀「帰りたくない理由でもあんの？」
そう言うと黙り込んでしまって
彼女が纏う悲しげな雰囲気は
きっとそれが理由なんだろう
俺はぎゅっと抱きしめてその頭を撫でた
秀「...そんなに帰りたくないなら、ここにいろ」
ずいぶん驚いた顔で俺を見る
今まで見た中で一番人間っぽいかも
秀「女一人くらい養えるし帰りたくないならずっといればいい」
何でこんなことを言ってるんだ
自分でも分からないけど
Aを帰したくなくて、放っておけなくて
「本気で言ってるの？」
秀「割と本気かも」
「それなら毎日楽しそうだね」
目を輝かせて太陽みたいに眩しく笑う
それに胸が高鳴って何かに堕ちていく気がした
たわいもない会話をしながら
俺の腕の中で幸せそうに笑って
まだ下の名前しか知らない
Aがどんな性格でどこで生まれて何をしてきたかなんて
まだ分からないけど
それでもいいかなってそう思えた
.
「...そろそろ眠くなっちゃった」
秀「ん...寝てええよ」
「おやすみ、秀太」
俺の唇にキスをして深い眠りについてしまった
目を閉じて眠るAは人形のようで
ここにいるのにいない気がして
俺は抱きしめる腕を強くして
離れていかないように俺も目を閉じた
．
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Miyu - 小説作成の際のルールに乗っていると思います。許可を取るか、歌詞を消すか、どちらかをしなければ、あなたが大好きなAAAさんに迷惑がかかってしまいますよ。これからは気をつけてくださいね(^^) (2019年1月26日 17時) (
レス) id: b8a6444f39 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu - 最近歌詞を乗せる短編集が増えてきています。もし取っていないのであれば、明らかな違反です。厳しい言葉で申し訳ないですが。 (2019年1月26日 17時) (レス) id: b8a6444f39 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu - 歌詞の利用許可は取っていますか？歌詞も著作物の一つで、利用する際には許可を取り、使用料を払うのが適切です。 (2019年1月26日 17時) (レス) id: b8a6444f39 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 直也くんでお兄ちゃんみたいに優しいけど夢主にデレデレな彼氏やってほしいです...!! (2018年5月25日 23時) (レス) id: fbf29d52f5 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - しゅうたそ 雪菜さん» 了解しました！ぜひ書かせて頂きます(^-^) (2018年5月25日 19時) (レス) id: cdded826ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なな
| 作成日時：2018年2月1日 0時
