その笑顔 ページ33
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美勇人side
『これにね、私は必要ないって書かれてたの。』
と悲しそうに俯くA
俺はおもわず、Aを抱きしめていた。
『みゅう君？』
美勇人) 「必要じゃないわけない。Love-tuneにはAが必要だから。もちろん、俺自身もAがいないと悲しいし、寂しい。俺には、Aが必要だよ？メンバーも、Aがいる事でLove-tuneは成り立ってるって思ってるから。ね？」
俺の背中に手をまわして、泣き始める。
個室でよかった。
『ほ、ほんとうに、嬉しい。みゅう君にそう言ってもらえて。嘘でも嬉しい。ありがとう。これからも、私、Love-tuneにいてもいいんだよね？』
美勇人) 「うん。嘘じゃないよ。うん。もちろん。いてほしいって思うぐらいだよ。」
そう言うと、顔を上げて涙を拭って
『ありがとう。私、頑張る。誰からも認めてもらえるように頑張るから。Love-tuneにいれるように頑張るから。』
と笑顔を見せたA。
やっぱり、Aに似合うのは
美勇人) 「その笑顔だよ。」
そう呟くと
『え？何か言った？』
とキョトンとした声で聞いてきた。
美勇人) 「Aは、その笑顔の方が似合ってるよ。だから、無理やり笑う必要なんてないよ。苦しい時、辛い時、悲しい時は、俺がいるから。悩まないでさ、頼ってよ。メンバーでしょ？」
笑顔で頷く
『うん！みゅう君、ありがとう。』
この笑顔は俺が守らないと
美勇人) 「あっ、今からしめが来たいって言ってるけど、どうする？」
『えー、しめちゃーん？来てほしい。呼んで呼んで。』
と無邪気な笑顔で笑う。
美勇人) 「Aも会いたがってるって送っとくね。あっ、そろそろご飯来る頃かな？お腹減ったね。」
『うん。お腹減った。』
それから、しめも合流して3人でご飯を食べた。
Aを家まで送って、俺も家に帰った。
明日、さっきみたいな笑顔のままでいてほしいな。
☆作者より
更新遅れて申し訳ないです。
ちょっとずつ、ネタがなくなりつつあります。
みなさま、ネタください。
今回は、Love-tuneメンバーとの絡みのみを募集します。
リクエストいただけたらなと思っております。
どうぞ、これからも、らぶとぅーんがーるをどうぞよろしくお願いします。
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☆* 流れ星 *☆(プロフ) - 美紀さん» 読んでいただいて、ありがとうございます。私も美勇人よりのオールです。リクエストありましたら、またコメントいただければ嬉しいです。 (2018年3月28日 22時) (
レス) id: 523c88f107 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - Loveーtuneあらん君と森田君と安井君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年3月28日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
☆* 流れ星 *☆(プロフ) - 翔北さん» 題名をわかりにくくしてしまい、本当にすいません。 (2018年2月2日 8時) (レス) id: 523c88f107 (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - やっぱり、いいです。ありがとうございました (2018年2月2日 6時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - ☆* 流れ星 *☆さん» もし、わからなければスルーしていただいて大丈夫です！ (2018年2月2日 6時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流れ星 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/westRYUSEI1/
作成日時：2018年1月6日 17時
