喧嘩�� ページ12
・
『はぁー。』
さっきから何回ため息ついてるんだろ。
謙太郎) 「どうしたの？ずっとため息ついてるし。」
『け、けんちゃーん。泣』
謙太郎) 「えぇ？ちょっと待って、ほらおいで。」
謙ちゃんは、優しく抱きしめてくれて
謙太郎) 「大丈夫、大丈夫だからなー。」
と頭を撫でてくれる
私が泣き止むと
謙太郎) 「落ち着いた？話ならいくらでも聞くから。」
『うん。ありがと。』
もう、みんな帰っちゃってて
謙太郎) 「なんなら、ご飯行く？食べながら、聞いてあげるよ？」
『行く！』
と謙ちゃんの行きつけのお店に
謙太郎) 「どう？ここの料理美味しいでしょ？」
『うん。美味しい。』
少し食べたら
謙太郎) 「で？何があったの？」
『実はね。
・・・
みゅう君と喧嘩した。』
そうなんです。
私、みゅう君と喧嘩しちゃって落ち込んでます。
謙太郎) 「おー、美勇人かー。なんで喧嘩したの？」
『みゅう君がね、練習してる時に話しかけちゃったの。「後で」って言ったのにそのまま話し続けちゃって。そしたら、「後でって言ってるじゃん？」って怒っちゃったの。』
謙太郎) 「うーん。大変だね。美勇人がピリピリしてた理由はわかる？」
それは、ずっと私が心配してた事で
『みゅう君さ、Love-tuneだけじゃなくて、Travis Japanも兼任してるじゃん？今の時期一番忙しい時なのに、私、みゅう君の事、考えずに話しかけちゃったから。』
謙太郎) 「理由がちゃんと、わかってるならそれでいいよ。次、会った時に謝ればいいんだよ。それに美勇人にも少し抱え込み過ぎてるんだよ。」
わかってた。みゅう君がどれだけ苦労してるか、わかってるつもりだった。私に構う余裕なんてなかったのに
すると、
？) 「あっ、安井君とAちゃんだ！」
謙ちゃんと同時に振り返ると
Travis Japanのメンバーで。
中にみゅう君もいて
目が合うと、すぐにさらされちゃって
しめちゃんがこっちに来ようとしてるけど
美勇人) 「なぁ、店変えよ？今日、お店いっぱいみたいだし、俺らの人数だと席座れないし。」
そう言って、お店の外に出て行った。
トラビのみんなも、えっ？って顔をして、私たちに「バイバイ」と言って、お店を出て行く
謙ちゃんの「A」という声だけが空間に響いた。
私、今どんな顔してるだろ？
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☆* 流れ星 *☆(プロフ) - 美紀さん» 読んでいただいて、ありがとうございます。私も美勇人よりのオールです。リクエストありましたら、またコメントいただければ嬉しいです。 (2018年3月28日 22時) (
レス) id: 523c88f107 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - Loveーtuneあらん君と森田君と安井君寄りのオール担当ですこの小説最高です (2018年3月28日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
☆* 流れ星 *☆(プロフ) - 翔北さん» 題名をわかりにくくしてしまい、本当にすいません。 (2018年2月2日 8時) (レス) id: 523c88f107 (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - やっぱり、いいです。ありがとうございました (2018年2月2日 6時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - ☆* 流れ星 *☆さん» もし、わからなければスルーしていただいて大丈夫です！ (2018年2月2日 6時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流れ星 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/westRYUSEI1/
作成日時：2018年1月6日 17時
