白尾さん達は体調不良！？【WT】

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こっそり斜め前に置いてある救急箱を取り、中から体温計を取り出す。

kn「はい(ﾎﾞｿｯ)」

kr「え、あ…ちょ………(ﾎﾞｿｯ)」

そしてこっそりと体温を計る。

ﾋﾟﾋﾟｯ

sh「え？なんか鳴った？」

kn「え？気のせいじゃね？」

sh「気のせいか」

きりやんから取り上げて画面(？)を見る。

…39.7。


たっか！！！

kn「…。」

kr「続きやるよーー」

nk「ふぁい」

br「よぉし、2回戦目も1抜けしてやる〜！！」

そして二回戦目を始める。

きりやんフラフラしてる。さっきよりも。

顔ももっと紅くなってるし、これはやめさせたほうがいいかもしれない。

kr「……ﾊｧ､ﾊｧ…」

荒い呼吸が耳元で聞こえる。

kr「ふ、は……」

ちょっとヨタっとして俺の肩に寄っかかる。

kr「きんとき、つ、らい……」

kn「っと、大丈夫大丈夫。」

sh「え？」

br「え！？きりやん？」

nk「どうしたの？！？」

sm「え、ちょ………熱？」

kn「そう…。さっき計ったら39.7℃あって…」

sh「じゃぁ…看病？」

kn「寝室行こか」

きりやん寝ちゃってる。かなり辛そう…。

おんぶして寝室まで運ぶ。

kr「ｽｰ､ｽｰ､」

br「冷えピタ、ある？」

kn「ある。取ってくるわ」

ーー

kn「よし。(ﾋﾟﾀ)」

nk「あと、アイス枕にするか…」

br「そうだね」

ーーー

kr「ん………みんな…」

sm「おはよう。」

sh「調子はどう？」

kr「え……？あ…だいじょぶ」

nk「これからは絶対に無理しないで！！！」

kr「うん……ごめん、ありがと！」


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