随筆が三十四遍 ページ40
⌘月�鵝�日
翌日、俺は炳五と作之助と三人で二人を待っていた。
『うーん、遅いなぁ。とっくに着いてるはずなんだけど、』
炳「あ！もしかしてこの暑さで電車の冷房目当ての人が渋滞して、電車どころじゃないとか！どうよ俺の名推理」
『無い！それは無い！あったら連絡来てるし』
と、携帯を見ながらいった
鈴「せやなぁ、炳五のはまず“名推理”やなく迷うと書いての“迷推理”や。ものの本質自体が違うやろ」
炳「は！？此れでも推理小説書いてた小説家だぞ！」
『これでもって云うか、それは、違うんじゃない？』
鈴「良いか？炳五、ワシらは成り代わりであって本人じゃ無いんや。そこんとこ分かっとるやろ。」
炳「マジレスやめろよ、、でもよ。そうじゃなくても紛れもなくお前は“織田作之助”だし、津島だって“太宰治”だろ？ならそんな事関係ないだろ。」
『？“織田作之助”？』
俺は太宰治だって云われたけど作之助が織田作之助？
､､､ポートマフィアに居る彼と同じ名じゃないか。
そう思いながら尋ねた。
炳「あれ？云ってなかったか？コイツは織田作之助の成り代わり。俺は坂口安吾の成り代わりって訳。後一人で文アルの無頼派揃うんだけどなぁ」
鈴「そうなったら奇跡やけどな。心の何処かではあって欲しいんよ。でもなぁ、起こらんやろ。そんな事」
『､､､まぁ、そうだね、』
この話で一旦会話は終わった。
ｰｰｰ
ー数分後
大祐「悪りぃ！コイツの電車が遅れてよ､､､何か、ここら辺で事件あったらしくて。」
『何か、炳五の推理五割ぐらい当たってる(小声)』
炳「だろ！(小声)」
､､､どっから聞いてたの、地獄耳かよ！
天音「でも本当はもっと早く着けたんだよ？なのにコイツが弁当買いたいなんて云い出すから結構遅れて､､､」
大祐「はぁ！？お前だってご当地グッズを売店で買ってたくせに！」
天音「久々の日本なんだから良いじゃん！」
『､､､どっちもどっちだね』
炳&鈴「「だな」」
ｰｰｰ
二人が大人しくなった後にレストランで食事をしたり、ショッピングをしたり、近くにあったテーマパークで遊んだり、兎に角楽しい事だらけだった。
また、行けたら良いけど、
まぁ、唯の願望だけで留めておくか。
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ika - 作者ぼさん» 長々何度も済みません。使用報告にご指摘してくださった事を記載しました。間違っていたらまた教えてください。 (2月17日 20時) (
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ika - 作者ぼさん» 長々何度も済みません。使用報告にご指摘してくださった事を記載しました。間違っていたらまた教えてください。 (2月17日 20時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - 作者ぼさん» 分かりました。ご指摘ありがとうございます。 (2月17日 20時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - ikaさん» すみません！私アカウント無しで作っていて、何かエラーでidが変わっちゃったんで次は今のidになります。またあるかもしれませんが気にしないでください！ (1月21日 22時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
ika - 七色和希（地雷皆無）さん» ありがとうございます！真逆ほぼ自己満足で書いたものを楽しんでくださって此方も嬉しいです😊 (1月20日 21時) (レス) id: 245cd98665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ika | 作成日時：2023年11月18日 19時
