ある小説家、二度目の人生...なのか？

随筆が九遍 ページ11

ｰｰｰあれから一年後、
時間が経つのが速いって？俺もそう思う。
でもまぁ、日記をサボってた俺にも非はあると思うから、、そんなことより、無事俺と大祐、天音は全員志望校に合格出来た。まぁ教えたの俺だけどな、あはは、(遠い目)それから自分達は離れ離れになった訳だけど、勿論交流関係はまだある。最近だと三人でカラオケに行った。あれは凄かったな、大祐のシャウトで鼓膜破れるかと思った。
太宰君と中也君とも交流は継続中。高校が受かった時も祝ってくれた。俺は人望に恵まれましたよ本当に、
それで今日は入学式である。
校長「新入生の皆さん、今日は皆さんの晴れ舞台です、我が校は皆さんの晴れ舞台を祝して〜〜､」
長すぎて話が入って来ないんだよな、まぁちゃんと聞いてるつもりだけど。
ｰｰｰｰ
えっと、クラスは、
『一年A組､か。』
そういえばふと思ったんだけど、クラス分けの基準って何なんだろうね。
ｰｰｰｰ
先生「では、ホームルーム始めます。私は貴方達の担任の雨夜です。では早速皆さんには自己紹介をしてもらいます。では出席番号一番の方から」
ｰｰｰ
雨夜「はいでは二十番の津島さん、お願いします。」
あ、俺の番か。此処はいつも通りに、
『津島修治です！此処に入ったのは、、えっと何だっけ？』
「あははw」
ガヤガヤ、
『あ、そうそう！此処に入ったのは、自分の好きな事を見つける為に入りました！皆さんこれから宜しくお願いします！』
パチパチ、
こういう風にやれば、皆んなから仲良くされる。学校生活が楽だ。
ｰｰｰｰ
雨夜「ではホームルームを終わります。皆さん明日からも学校なので、速やかに下校するように。」
速やかにか､､寄り道しそうだな
？「なぁ、津島クンやったっけ？」
『え、うん。そうだけど？』
？「もし良かったらワシ等と一緒に帰らへん？」
一緒に帰った方が寄り道せずに済むか
『うん。俺で良ければ。』
ｰｰｰｰ
？「おっ、来たか。」
？「すまん、津島クン誘うのにちょいと時間かかってな」
『あ、えっと、』
？「？どうした？」
『名前教えてもらって良いかな？俺聞いてなくてさ、』
炳「そんなら、俺からだな。俺は坂口炳五。そんでこっちが、」
鈴「鈴木作之助や。よろしゅうなぁ！」
『ありがとう。俺の名前知ってると思うけど津島修治、宜しく。炳五、作之助！』
､､､自分の周りの人達には文豪の名前や苗字が多いのか？まぁ自分もそうだけど、
ｰｰｰｰ
新しくキャラを出せました！では一旦切ります

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