今日:17 hit、昨日:4 hit、合計:80,026 hit
小｜中｜大
放送日 ページ34
今回は、初回の放送日と2度目の撮影の日が重なった。しかもスニョンの仕事が終わってからの撮影になるため放送を終えてからスニョンに会うことになる。
スニョンは仕事だから見ていないと思うけど…放送を見ちゃってから私は平然としていられるかが不安だ。
韓国の視聴者の方々に可愛がってもらえるカップルになれるかなぁ。それも不安の一つだった。
マネージャーと一緒に自宅で放送を待っていると、
携帯が鳴った。
携帯を手にするとスニョンからのメールだった。
《今日は放送の日だね。これから僕は歌番組の撮影があるから少し遅れてから見るよ！
楽しみだね〜^^》
実はメールは初めてではなくて…スニョンは毎日きちんとメールをくれる。
撮影の日から、数日間ずっとメールをくれるから本当のカップルのように連絡を取り合っていた。
それが嬉しくて、毎日携帯を手放さず持ってるんだけど…今日は放送の日だって分かっててくれたのが嬉しかった。
《放送楽しみだけど、ドキドキするし、不安です。歌番組の撮影頑張ってください。あとで撮影で会いましょう。》
私はいつものように、お堅いメールを返した。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 271人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なお | 作成日時：2018年2月19日 18時
