episode26 ページ27
Aside
まずはあの人達の拘束を解いてあげたい
だって痛そうだもの
だから
「私、異能力使えないなんて言ってないですよ?」
組員「は?」
「異能力;氷華」
道を開けて
シャィィィン
組員「な!?あ、足がっ…!」
今のうちにっ…
タッタッタッタ
「大丈夫ですかっ…?」
る「ん゛ん!!!」
…まずは口枷取らないと…なんて言ってるかもわかんない
よし。取れた…
る「ぷはっ…なんでっ…どうして…いるんですかっ…?」
莉「そ、それに…異能力まで……」
「……なんでここに来たかなんて私にもわかりません。ただ…来ないと大事なものを失ってしまう
そんな気がしたから」
な「っ…!そ、っか…」
ジ「ほんま…性格変わらんなぁ……w」
性格変わるもなにも…会ったことないんだってば
「あの二人は大丈夫なんですか…?」
桃石さんと青山さん……意識がないけど…
る「あの二人はなんだかんだ言って強いので…多分大丈夫ですよ」
莉「それより、助けに来てくれてありがとう!」ニコッ
「…!!!!」
『Aちゃん!』
っ……この笑顔……知ってる……
なんで…誰…?
な「っ!Aちゃん!!後ろッ!!」
「っ!異能力;吹雪」
セーフっ…
組員「なぁんだ。君、異能力者か。か弱い女の子がお友達を助けに来たのかと思ったよ」
友達を助けにっ……?
『ずっと…ずっと友達だから!!!!』
『っ…はいっ…!!』
ズキッ
「っ…ぁうっ……」
る「Aちゃん…?」
なんで…急に頭がっ……
っ……気のせいっ…
今ここで止まってられない
「っ…私は今ここで雫組を倒します」
今は任務のことを考えろっ…
変な感情も、頭に流れてくる声と映像もっ…
そんなのは無視。
私は人を守る為にこの異能力を使うって決めたの
大事な人、”もう奪われたくないから”
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆん - あのーここで報告する形になっちゃうんだけど「約束した未来で、また。」にコメントできなくなったんだよね、11月17日まであっちでコメントできないかも (11月10日 21時) (レス) id: 6328f81305 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - ぞ、続編!?よっしゃっすぐ見に行きます。 (10月13日 23時) (レス) @page50 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - ごめんなさいこのコメントと先程の2個のコメントを消してくれませんか?よろしくお願いします。 (10月13日 23時) (レス) @page46 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 私も最初は「なーくんがそんなことするはずない」「だってリスナー思い、メンバー思い、スタッフ思い、のなーくんがそんなことするはずがない」と思いました。私があの中で一番無理していたのはなーくんだと思います。 (10月13日 23時) (レス) @page46 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - (これはあの話が出ます。レモさんが嫌ならこのコメントを消しても構いません。では話します。)私が最初にななくんの不倫炎上の話を聞いた時は「あの優しいなーくんが...」ってなりました。YouTubeでリスナーの人達がこの炎上でいなくなってそこが一番イラつきました。 (10月13日 23時) (レス) @page46 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レモネード | 作成日時:2023年1月22日 14時