最弱＝最強【stpr】[5]

story200 ページ5

ジェルside




俺は悩んだ結果、これっていうのが決まってるんや







俺は笑わせることが大好き。本当に好きなんや







俺が思う「笑顔」は







本当に花で。






綺麗なんよ。笑顔って本当にどんな花よりも綺麗なんや






綺麗なときは、それは偽りの笑顔じゃなくて本当の笑顔。






だから…俺の強い思いは







“沢山の笑顔を咲かせられる未来”










るぅとside




僕は…今のところ大好きなみんなと居られる未来








僕はこれ以上の幸せは知りません。本当にこれだけで十分







でも…何かが物足りない






僕の心がそう言ってる








大好き…それは勿論みんな。






…！！音楽…！






僕は自分の音魔法で音を奏でられる。本当にそれが大好き







じゃあ、決まりました。僕の強い思い






“大好きなみんなと音楽で笑い合える未来”








No side




ﾋﾟｶｧｧｧｧｧｧ







莉、る、な、さ、ジ「！！！？」








莉「なに…この光…！？」








さ「これ…Aの時と全く同じだ」







ジ「！！確か、精霊が力を出そうとこの光を出してるって…」







る「！！じゃあ、僕達が思っている強い思いはあってるってことですよ！」








な「！！この後は…確か…………呪文」







さ「呪文は全員わかってるな？行くぞ…唱えろ」







莉「精霊の力を我が身に！ここに集し精霊よ、俺にみんなと一緒にいられる未来を！」





る「精霊の力を我が身にっ！ここに集し精霊よ、僕に大好きなみんなと音楽で笑い合う未来を！」






な「精霊の力を我が身に！ここに集し精霊よ、俺に最高の仲間と挑戦し続けられる未来を！」







ジ「精霊の力を我が身に！ここに集し精霊よ、俺に沢山の笑顔を咲かせられる未来を！」






さ「精霊の力を我が身に！ここに集し精霊よ、俺にみんなが幸せである未来を！」







ﾋﾟｶｧｧｧｧｧｧ

story201→←story199

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す