最弱＝最強【stpr】[5]

story225 ページ34

翌朝






「ん…」





朝……昨日は結構すぐ寝ちゃったな…遊び疲れたのもあると思うけど…






……あ、昨日！！あれは！？






チョコは…！







ﾁﾗｯ





「！？！？」







る「う？」




こ「う、…うぅ…ひくっ……！！」





さ「うぅ…」





な「あぅ？」




莉「うう〜！！」





ジ「ふぇ？」





待って……嘘でしょ…！！？






「よ…幼児化してる…！！！？！？」









あのチョコ、本当だったんだ






昨日の時点で何も変化がなかったから特に気にはしなかった






でも…まさかこんなことに






こ「…うぅ…うぇ…ひくっ…ぐすっ…」







莉「う？こちゃ？」






「！」





泣いてる…






ころんくん…でも…私小さい子供相手にした事ないよ…






末っ子だったし逆に面倒を見てもらってた側だから…






でも…






こ「ひぐっ…うぇぇ…ぐすっ…ぅ…」






ﾎﾟﾝｯ





こ「！うぇぇ…？」






頭に手を乗っけてみた。意外にも反応する…？






定番だけどこのまま






ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ





こ「う…？ふへへぇ…」






「！！」








笑った…泣き止んだ…








る「うーうー」ｸｲｯ






「…？るぅとくん…？」






凄い…袖を引っ張られてるけど…







る「なぁ…で…」





なぁ…で…？




！あ…もしかして…





「撫でて……欲しいの…？」





る「ｺｸｯ」






ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ





る「…！！ふふ…」







満足げに笑ってる…可愛い…






莉「おぇも！！」





さ「なぁ…でて！」





な「……なで…して…」







ジ「おぇも！おぇも！」







「っ…！！！」






かっ…可愛い…






性格は多分みんなのままなんだと思う





でも、小さいからか普段はイケメン、でも今は可愛い





手も普段は私よりも大きいのに今は私よりも小さい







服はまだ幼児化する前のやつ着てるから、ワンピースみたいだし





いつものみんなとはまた違う…とっても可愛い







親が自分の子供を可愛がるのがよくわかる







「…みんな順番で撫でますからね」







莉「ふへへ…やぁた…！」





「んぐっ…」






莉犬くんは元が可愛いから更に可愛くなってる…どうしよう…私こんな性格じゃ無かったはずなのに…





心臓が…持たないかも…




ーーーーー
ずっと書いてみたかった幼児化…w





無理矢理ねじ込みました…多分、これが後2話くらい続くかもです

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