最弱＝最強【stpr】[5]

story214 ページ22

る「服も買えましたね！」





莉「ね！みんなで色違い…なんか嬉しい」






さ「今度この服着てどっか出かけたいな」







ジ「せやな、旅行とか良いんちゃう？」






な「それも今度ちゃんとゆっくり考えようか」






みんなでお揃いの服をかった。色違いで可愛い







運動とかするときにこれ着ようかな。動きやすそうだし











こ「ねぇ、めっちゃ話変わるけどさ…僕お腹減った」







「…そっか、もう11時30分ですし…ご飯、食べますか？」







莉「いいよ！何食べる？」






さ「俺、ハンバーガー食べたいかも」





る「ハンバーガー…！良いですね、ここ最近全然食べてませんし」







な「じゃあ、みんなハンバーガーで大丈夫？」







ジ「全然ええで！」






莉「俺も久しぶりにハンバーガー食べたーい！」







「私も全然平気です」







こ「じゃあ、確か…2階？だっけ。ハンバーガー屋さんあったし下に降りよう！」






ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ






お昼ご飯食べて…その後は何するんだろう





ゲーム？買い物？





……でも今日中にみんなに話したい





さっきずっと考えてたんだ






一週間しかない。時間は限られてる。だからみんなに話して本当に最後。思い出を作りたい






仲良く、たくさん笑って。たくさん話して。たくさん遊んで






やりたいことが沢山ある。これをあと一週間で…






みんなと少しでも一緒に居たいから。…だから話す




みんなにはちゃんと話しておく。





お昼ご飯食べてる時に話そうかな






みんな話しながら食べるだろうし、そこで話を切り出すのが一番自然かな





な「お、ハンバーガー屋さん見えてきたよ！みんな、何注文するか決めてる？」






「「「「「決めてるー！！」」」」」





「私も決まってます」





やっぱりチーズバーガー。一番のお気に入り






こ「誰注文しに行く？」





「私いきますよ、皆さんはなんですか？」







さ「Aだけじゃなくて、俺も行く。一人じゃ注文全部覚えられないだろ？」





「！確かに…じゃあお言葉にお甘えて。お願いします、さとみくん」






さ「おう、任せろ」





じゃあ、まずはみんなの注文を聞いて…





ハンバーガーだけじゃなくて飲み物…も？






じゃあ、一人じゃ覚えられなかったかも







さとみくんが居てくれてよかった







ーーーーー




おはようございます…レモネードです…



まずは2話投稿！

story215→←story213

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す