story138 ページ38
響「った…」
！一撃入った…！
ｽﾀｯ
一回降りて、もう一回地上戦
攻撃が入って怯んでいる間に
もう一撃…！
「氷の刃！」
ｼｭｯ
響「…！！」ﾋｭﾝｯ
かすった…！
響「…ははっ…どっからその力が来たんだか…いいデータが取れそうな個体だな」
「！いいデータって…」
まだ、私を捕まえようとして…実験動物にしてデータを取る気なんだ
ﾀﾀｯﾀ
こ「A…！」
「！……なんで来てっ…」
莉「もうだいぶ回復した…と思うから…」
「ダメです、休んでてください」
な「Aちゃんの役に立ちたいし、ひとりで抱え込まないでよ」
「………………」
響「………いいな、お前は」
「ぅえ…？」
急に何言って…
響「どれだけ強い個体を連れて行っても所長は俺の目なんて見ない。存在を無視するからな」
響「俺は誰にも見てもらえない、でもお前を捕まえれば所長が俺を見てくれるって言った」
「そ…それって…」
響「だから俺はお前を捕まえる。そうすれば俺は所長に見てもらえるから」
響「さっさと捕まれよ、俺が失敗すれば所長に…捨てられるからさっ…！」
「…ごめんなさい」
響「はっ…？」
「あなたのこと、可哀想だって思った。でも、それでも誰かを傷つける理由にはならないから」
「あなたを倒すことはやめない、もっと違う方法で見てもうことができると思う」
「所長じゃなくてももっとあなたのことを見てくれる人はたくさんいたと思うよ」
響「な、何言って…お前にわかるのになんか何一つない。俺のため、捕まれ。電光石火」
「…………」
倒すことは躊躇った。でも私の友達を傷つけたのは事実で
研究所の人間ってことも事実で…でも辛い思いをしたのも事実だから
だからせめて、苦しまない方法で
「…雪華」
私が持つ魔法の中で弱い魔法。
でも、威力は結構あるし、殺傷能力も高い魔法
…十分、倒せるだけの魔力はある
響「…！？ぁがｯ…！？」
「…私は貴方のことを許す気にはなれない。でも…強かったし、凄かったよ」
響「…！」ﾊﾞﾀｯ
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ゆん - 今３を全部読み終わりました！感動するところもあったりｸｽｯっと笑えるところもあったりいろいろあって楽しかったです！次は4を読んできます！では！ (10月11日 23時) (
レス) @page50 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 今138話を見終わりました。主人公が精霊の力を使えるようになってよかったです！響さん？くん？わからないですけど強くてすごいと思いました！今更なんですけど現実にも魔法があったらいいのになぁ〜って思います。 (10月11日 23時) (レス) @page38 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 多分過去にも打ち間違えをしてると思います (10月11日 22時) (レス) @page31 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 打ち間違えました！123話じゃなくて122話でした！ (10月11日 22時) (レス) @page23 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 返信してくれると嬉しいです！よろしくお願いします！ (10月11日 22時) (レス) @page22 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモネード | 作成日時：2022年11月23日 19時
