最弱＝最強【stpr】[2]

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こ「あ、A、これは？」





「あ…確かに…その方が効率はいいかも…」






さ「空中戦なら……」







「分かりました…ちょっと頑張ってみます…」












こんな感じでコンビネーション魔法は決まった。後はやってみてどうかってだけ







まずはさとみくんから…






さ「A、落ちてきても受け止めるから安心しろ」







「落ちてくる前提なんですか…」







さ「まぁな」←






なんか…悔しい…







さ「まぁ、良いからやってみよう、行くぞ！」







「はい！」






さ「突風！」






ﾋﾞｭｩｩｩｩｩｩ






このまま…！







ﾀｯﾀｯﾀ








ﾋﾞｭｩｩｩ






さとみくんが上に向けて風を放ってくれた







その風に私は突っ込む。







それで…！






「冷結！」







ｼｬｨｨｨｨ







この風ごと凍らせちゃう








それで地上戦と同じ、私が有利になる








「さとみくん！出来ました…！」








さ「ナイス！じゃあ、次の段階行くか？」







「……お願いします！」








さ「りょーかい！…突風！！」








ﾋﾞｭｩｩｩｩｩｩ






次の段階とは、さとみくんが更に突風を上に向かって作ってくれる。







その突風をどんどん凍らして…








ﾀｯﾀｯﾀ！







こんな感じで移動ができる。








これなら空中戦にも使えるから…









「これも出来た…！」







さ「良い感じ！じゃあ、A、降りてこーい」








「わかりました…ってぅわっ！」ｽﾞﾙｯ






さ「！？！？」








やばっ…気を抜いてたらｯ！










落ちる…！







ﾌﾜｯ






「…？」







あれ…痛くない…







さ「っぶねぇ……」









「！、！？！？」







「さ、さとみくん…！？な、なんで…お姫様抱っこ……」









さ「…？あ…あぁ！！？ごめんっ！ごめん！」









「あ、いや…びっくりしただけなので…大丈夫ですよ」








さ「マジでごめん……降ろすな…」








ｽﾀｯ








ちょっとしたハプニング(？)があったけど、なんとかコンビネーション魔法は成功…かな？





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続編作成しました！今後もこの作品をよろしくお願いします！






ー11月23日

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