最弱＝最強【stpr】[2]

story52 ページ3

…ふぅ…深呼吸…大丈夫…





咲人「最初はＣクラス。代表者、最低ランクはバトルフィールドへ」





ﾀｯﾀｯﾀ




…！向こうから相手が出てくるのか





咲人「お互い、準備はいいですね」





Ｃ「こんな奴に負けるわけがないw」





咲人「…それではバトル、開始！」





Ｃ「一撃で決めてやる。雷撃！」





…！？





「……氷華」




ｼｬｲｨｨ




Ｃ「はっ！？」




ﾊﾞﾀﾝ






咲人「…！？この勝負、最低ランクの勝利…！」





ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ




生徒「あの一撃で！？」





生徒「嘘…最低ランクの方は一歩も動いてないぞ！」






…こんなに攻撃って遅いものなの…？





咲人「こ、このままBクラス代表者とバトルを続けます。Bクラス代表者はバトルフィールドへ」






B「この先には絶対行かせない！」





…Bクラス…少しレベルが上がったのか…




咲人「それでは…バトル、開始！」





B「灼熱！」





少しスピードが上がった




でも、目で追える




炎系…




B「さっきの魔法を見る限り、氷系の魔法使い。炎は相性が悪いでしょ？負けちゃうねぇ」





確かに、氷は相性が悪い




でもそれは




「…氷系の魔法だったらの話です…でも、水系なら話は変わります…」





B「はぁ？水系でも私には敵わn…」




「滝壷」





B「は…ぁ…」





ﾊﾞﾀﾝ




咲人「この勝負、最低ランクの勝利！」





…勝てた…




それに…私…！




初対面の人でも話せた…





やった…新しく成長できた…





次はAクラス…中ランクの中でも一番レベルが高い…だったよね？





今の流れなら確実に攻撃のスピードは上がってる…





油断はできないよね

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