story68 ページ19
スタッ
「!!?」
え…嘘…
咲人「ぉわ!!びっくりしたぁ…A゛も゛?同じ事で相談しにきた…?」
莉「………」
こ「………」
ジ「………」
既にこの3人がいたなんて…さっきの事もあるから少し気まずい…
ま、まぁいい。とりあえず私も咲人に相談があったんだ、多分3人と同じだけど
「まぁ…そんな感じ…咲人。多分…聞いてると思うけど…」
咲人「桃瀬達の記憶がない。だろ?」
「!う、うん…」
やっぱり聞いてたんだ
咲人「今はその原因を考えてるんだ。赤瀬達も頭を捻って考えたんだけど…やっぱり思いつかないみたい」
ジ「……記憶が今日の朝に無くなってるんやから昨日、何かあったはずなんやけどね…」
昨日…朝と日中は学校のいたし、みんなは眠ってた。
だとしたら考えられる可能性は昨日の帰り道…
!帰り道…?
「!!帰り道…だ…」
咲人「!帰り道…?なんかあったのか?」
莉「帰り道……いや、特になかったと思うけどな…」
「…さとみくんとぶつかった人、多分その人です…」
こ「!たしかにぶつかった人はいた…」
咲人「…何でそう思ったんだ?」
「あいつはぶつかったさとみくんに体が触れるのはしょうがない…けど、なーくんとるぅとくんに触る必要なんてなかった」
ジ「触れてたっけ…?さとちゃんが触れられてたのはまぁ、ぶつかったからわかったけど…」
咲人「…しかも、触れられた3人が記憶を失ってる…」
「…咲人、あいつは研究所の人だよ」
咲人「あぁ…A。今度、研究所に向かおう。多分、直接桃瀬達の記憶を消した奴に会って記憶を戻すように言わないときっと…無理だ」
莉「!俺たちも行く!」
こ「!そうだよ…大切な仲間のことだから…僕たちも!」
ジ「せやで…俺たちだって戦えるんやから」
「………ダメ」
こ「え…?」
「絶対にダメです」
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ゆん - あっ!ちなみに初コメです! (10月11日 20時) (レス) @page48 id: 8c0f2cdea1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 今91話が読み終わりました!全ての物語がすごく良くてすご!と思いました!私、ネットには公開してないんですが個人で作っている物語が2、3個あるんです!いつかネットにあげます!作者さんの物語最高です!ありがとうございます! (10月11日 19時) (レス) @page41 id: 0cd8eecdfa (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 71話見てて泣きそうになりました。主人公が優しいなって思いました。この連載好きなので頑張ってください!更新待ってます!(まだ71話までしか読んでいない) (10月11日 18時) (レス) @page21 id: 0cd8eecdfa (このIDを非表示/違反報告)
レモネード - ゆーさん» お!仲間もう一人みっけ!これからも頑張ります!…ww見てるよ…wその後の顔文字が面白い…((((私も近くで見てるよ( ◠‿◠ )(コメントを) (2022年11月21日 21時) (レス) id: 36aed18ddf (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 私も!私も戦闘系大好きなんですよ!これからも頑張って下さい!近くで応援するので((((見てるよ( ◠‿◠ ) (2022年11月21日 19時) (レス) @page48 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモネード | 作成日時:2022年10月29日 18時