最弱＝最強【stpr】

story6 ページ7

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ



はぁ…とりあえず校庭に来れたけど…





ﾁﾗｯ





「……！」




学校がすごい燃えてる…





こんなの普通にガス漏れとかでなるわけがない、





誰かがやったんだ。






でも…どうして学校を？しかも燃やす方法で、





なんでだ…？







る「みなさん！！聞いてください！！！」





「！！」




黄瀬さん…？






る「今、見ての通り、学校が原因不明で燃えてしまっています！このままだと近隣の人にも影響が及びます」






莉「だから全校生徒にお願いをします！！まず、水魔法を持っている子。ころちゃんと一緒に炎を消すのを手伝ってください！」







こ「水魔法を持ってる子、氷魔法の子でも良い！とにかく炎がこれ以上広がらないように協力して欲しい！！」






さ「防御系の魔法を持っている子は学校の周りに結界を張ってください！近隣の方に迷惑をかけないようにするためです！！」






ジ「ええな！！炎には充分気をつけるんやで！！」





な「怪我とかしないように！！全校生徒のみんな！お願いします！！」








生徒たち「「「「「「「わかりました！！」」」」」」





ﾓﾌﾞ「よしっ！結界を張りに行くやつ！ここに集合！！」






ﾓﾌﾞ「みんなで頑張ろう！！」





ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ




…！！すごい…こんなに団結してる人達初めて見た…






あの最高ランクの人たちの言葉だけでこんなに沢山の人が動くなんて





凄い…

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