最弱＝最強【stpr】

story21 ページ22

咲人「研究所…？嘘…てことはAの事…」





「っ…うん、また来るって…」





咲人「そんな…」




研究所にはきっと報告されるだろう。私が生きていることを






どこの学校に通ってるかも、全部バレた。顔だって隠してたのに…






る「あの…研究所ってどういう事ですか…？」





さ「また来るって…」





「！！」





この人たちにも言わないといけないのかな…






咲人「…A、どうする？全部…話す…？」






「……咲人が話せるところまで話して。私は今、何も考えたくないの」






…研究所のこととか…沢山情報がありすぎる、






咲人「そっか…家に帰る？」






「…うん、学校は燃えちゃったからね」







咲人「それなら、俺が話せるところまで話すけど、そのあとはAが話すだろ？」







「…？まぁ…一応…」





この話を聞かれたんだったら話した方がいいよね…






咲人「なら、話すが終わったらAの家、行っていい？そこで話した方がいいと思うんだけど…」






…たしかに…次の日とかまた今度でいいと思ってたけど、今日咲人から話を聞くんだったら私も話した方がいいのか…





「うん。それでいいよ。ごめんね…」






咲人「ううん、全然平気だよ、じゃ、また後でな」





る「………」

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