夕食 ページ28
｢Aちゃんはいどうぞ！｣
｢ありがとういづみさん｣
佐久間くんと月岡さん側の言わいる誕生日席に座ったいづみさんはニコニコと私の方を見る
ちょっと食べづらいなぁと苦笑しつつカレーを1口食べてみた
あれっもしかしてこれって
｢いづみさんこのカレーもしかして全部手作り？｣
｢そうだよ！｣
｢やっぱりスパイスの香りもしっかりしててその辺のお店のカレーよりすごく美味しい｣
｢Aちゃんわかる？！
このスパイスはスパイス専門店店長さんもオススメしてて｣
スパイスについて語り出すいづみさん
｢監督先生はカレーのことになるとこうなっちゃうんスよ｣
私の肩をつついて七尾くんが｢しっかり聞いてなくても大体大丈夫ッスよ｣と続けた
｢そうなんだいづみさんってカレー凄い好きなの？｣
｢監督先生がご飯作ってる時は大体カレーっス｣
｢じゃあ週1で､とか？｣
｢大体週に２回で多い時で週4ですね｣
七尾くんとの会話が聞こえていたようで
私の右側にいた佐久間くんが笑顔で答えた
｢結構な頻度だね？！｣
｢でもカレーの味は毎回違うんですよ！
全部美味しいですし！｣
ニコニコ笑う顔は眩しいくらい可愛くて
｢佐久間くんって確か春組のリーダーさんだったよね？｣
｢え？はいそうですけど？｣
小首を傾げこちらを見てくる仕草も凄い可愛い
｢春組の推し決まっちゃったよ
佐久間くん凄い可愛いー！！｣
もう推すしかない！
佐久間くんの頭を撫でながら叫んでいると三好くんがハイハーイ！と手を挙げた
｢はい！元気に手を挙げていた三好くん｣
｢春組の推しはサクサクなら夏秋冬は誰をなのかなーって！｣
｢夏組と秋組は決まってるよ
夏組はみすみんで秋組は七尾くん
冬組はまだ模索中かな｣
｢なる！｣
私と三好くんが話しているところで小声で佐久間くんとみすみんが推しの意味を七尾くんに聞いていた
それに対して七尾くんが1番応援してる人のことっスよ！と答えていてあーもう何この子達可愛い！
｢冬組の方は皆さん私よりも大人で落ち着いているから私なんかがこの人推し！って言っていいのかとか思っちゃうんだよね｣
｢確かにAちゃんの推してるのって年下可愛い系って感じだよねん！｣
｢あっ分かっちゃった？
笑顔が花が咲くみたいにニカッとしてる子が可愛くて可愛くて思わず撫でましたくなる子を推しちゃうんだよね｣
答えながら2人を撫でる
嬉しそうなにする七尾くんと恥ずかしそうにする佐久間くん
うん、めっちゃ可愛い
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ラビ(プロフ) - 藍羽 -awa-さん» 綴の作品と同列進行なので更新ペース遅くてすみません！コメと応援ありがとうございますがんばります！ (2018年9月24日 11時) (
レス) id: e4d1cbeb86 (このIDを非表示/違反報告)
藍羽 -awa-(プロフ) - はじめましてー！！ほんともうごめんなさい突然！私も三角だーいすきで！すごくすごく気に入りました！更新頑張ってくださいね！応援してますっ！ (2018年9月24日 1時) (レス) id: 9753f354a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラビ | 作成日時：2017年11月5日 13時
