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らっだぁside
学校の仕事も終わり、家に帰るとAが料理をしていた
「おかえりなさい」
リビングに来た俺の方を見て、そういうA
「ただいまぁ、今日は何作ってるの」
俺がそう聞くと
「んー、からあげ」
なんて言いながら油の鍋に鶏肉を入れてく。
「唐揚げかぁ、美味しそうだなぁ」
いい音に食欲をそそられ、そういうと
「もうちょっとでできるから、着替えてきて待ってて」
そう言って、優しく微笑んでいた
「はーい」
俺も部屋着に着替えるために、部屋に行く。
それにしても、Aは一人暮らしが長い分、料理が上手いんだよなぁ
いや、一人暮らしが長いからって言うよりは、1人の時期が長いから…か。
そう考えると、俺は今Aのために動けてるのかな…
いっつも1人にしてばっかで、苦しんでたAを守ることも救うことも
俺にはできているのだろうか
悩みながらも着替え終わり、部屋から出ると、Aが食卓の準備をしていた
そして俺の方を見て、きょとんとした顔になりながらも
「何その不細工な顔」
とズバッと俺を切り裂くようなことを言ってきた
「酷くない？！ 急に！」
なんて半泣きになりそうになりながらも言うと
「ごめんて、あまりにも悩んでた顔が不細工やったから」
なんて言いながら準備を進めていた。
悩んでたことは見抜かれるのか。
「なんか悩んでるなら、頼れる人に頼って。1人で無理しないでね」
俺に向かってそう言う。
そっくりそのまま、返したいよその言葉
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紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (6月14日 16時) (
レス) id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
たこ焼き - ぐっちーかわ (2021年10月30日 22時) (レス) @page10 id: 508c9e96c0 (このIDを非表示/違反報告)
Ri - とても面白くて大好きです。更新頑張ってくだい!!! (2021年6月20日 17時) (レス) id: 376be2b024 (このIDを非表示/違反報告)
腐れ人 - 投稿、頑張ってください！応援します!! (2021年5月2日 15時) (レス) id: 893a96740c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liz | 作成日時：2021年3月11日 23時
