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コンタミside
直央に後押しされて、みどりくんといっしょにAがいる部屋に行く。
部屋に入ると
Aは絵を描いていた。
その部屋の大体は、キャンバスが重なって置かれていた。
棚には画材道具があって、真ん中にはイーゼルという、別の言う方をすると画架というもので、キャンバスを立てかけるものがあった。
そこにはもうキャンバスが置いてあり、Aが絵を書いている
なんの絵を描いているのか見てみると、空の絵を書いてるみたいだった。
周りの描き済みのキャンバスを見てみると、様々の空模様の絵が描かれていた。
md「ｽｺﾞ…」
と、みどりくんも絵に見とれていた。
Aの今描いてる空模様は、夕暮れだった。
cn「空好きなの？」
と聞いてみると、頷く。
傍に置いてある画材を見てみる、なんの絵の具使ってるんだろうか
なんて思っていると
「…水彩」
俺が気になっているのがわかったのか、そう返してくれる
どうやら水彩キャンバスで今まで描いているらしい。
透明感のある景色は水彩だからなのか。
みどりくんもずっとAの景色絵を見ている。
みどりくんが惚れてるなんて珍しいな
少しそれを眺めていると、みどりくんがAの近くまで行く。
なんか持ってるよ
md「ｺﾚ、絵ﾉ具？」
とAに聞いている
Aはみどりくんが示したものを見て頷き
「…ボディペイント用のやつ、たまに使う」
ボディペイントって何するんだろうか。
Aは色んな事をやっているんだなぁ。
知らないことばかりだな。そう考えると。
すると、Aの後ろの方で緑色のボディペイント用の絵の具を出している
md「ｺﾝﾀﾝﾓ」
と呼ばれるので、紺色の絵の具を出して、みどりくん同様に指につける。
何をするのだろうかと思っていると、みどりくんはAのところに行って、Aの右頬に緑色の絵の具を塗った。
なので、俺もみどりくん同様右頬に、みどりくんが着けた絵の具の下につける。
Aは驚いて俺らの方を見ていた。
みどりくんが満足気にしているので、俺もつられて笑うと。
「…へんなの」
と言ってAが微笑んだ。
それがまた、儚くて、綺麗だと思ったんだ。
Aはそのまま絵描きを続ける。
しばらく待っていると
「…できた」
そう言って、キャンバスを持ち、俺らに見せてくれる。
とても綺麗な夕暮れの絵だった。
cn「凄いね…」
md「ﾎﾝﾄﾆ…」
俺らは圧巻した。
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青海 真優奈(暇人) - ｺﾝﾀﾝﾓって,,,可愛すぎか！？ (2020年7月13日 13時) (
レス) id: 7a9233ef3e (このIDを非表示/違反報告)
Liz(プロフ) - しおりんさん» いいですよね！ 共感してもらえていたら嬉しいです！ (2020年6月7日 21時) (レス) id: cf71a0dbbb (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - ともさんが兄…良い…(￣¬￣) (2020年6月7日 0時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
Liz(プロフ) - 椿さん» そうなんですか？！ なんか…嬉しいです！！ 弓道部は友達が入ってるのですが最初の頃は体力づくりがほとんどだろうです！ 頑張ってくださいね！ 応援します！ (2020年6月1日 22時) (レス) id: cf71a0dbbb (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ぴゅひゅ…これ見て悩んでた部活選びを弓道部にしたぜぃ…感謝やわぁ… (2020年5月31日 18時) (レス) id: 18cb492053 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liz | 作成日時：2020年5月22日 19時
