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死神side
先日、生徒会長さんでもあるグルッペン先輩の家で打ち上げをしたのでが結構盛り上がりました。
ひとらん先輩とクロノア先輩の手料理とか、みんなでゲーム大会とか。
チーノさんとぺいんとさんがジュースを混ぜたりしてそれをコネシマさんに飲ましたりとか。
ほんとに楽しい1日だったなぁ。。
そんな休日も終わり、今日は学校だったんですよ。
今は放課後なんだけど。
そして、僕は見てはいけない所を見てしまった。
mb「あのさー、図に乗りすぎじゃない？」
mb「そうよ、グルッペン様方に近づいて、あんた何様よ」
mb「なんか言ったらどうなの？ てか、男みたいな格好してさ、生徒会の人達の興味を引いてるつもり？」
mb「何それ気持ち悪っ」
体育館裏で、3年生の女子四名がA先輩を囲んで何か言ってる現場を目撃してしまった
どうしたらいいんだろうか。
A先輩は口答えせずに無言を貫き通している。
確かに男みたいな格好ですが、他の男子生徒と違ってかっこいいんですよA先輩は。
逆にこんな所で責め立てるなんて、僻み出しまくりじゃありません？
そっちの方が気持ち悪いと思うんだけどなぁ。
sin「あのー、何してるんですか？」
何も知らないふりをしてやってくる。
この場にクロノア先輩やトラゾー先輩がいたらかっこよく助けるんだろうけど、僕にはそれが出来ない。
なんとも悔しい。
3年生の方がたは、気まずくなったのか逃げていった。
mb「少し話していただけなんだよね、でも終わったからいいよ、ごめんね」
その声はA先輩に文句を言っている時も甘ったるいような猫なで声で気持ち悪かった。
体育祭の生徒会対抗で走ったこともあり、生徒会だということを知っているのだろう。
sin「…A先輩、大丈夫ですか？」
僕はそんな声しか掛けられなかった。
でも先輩は
「…大丈夫、心配しないで」
そう言って僕の頭を撫でた。
先輩の方が背も高いし、断然かっこいい。
生徒会の皆さんが気に入るのもよくわかる。
僕も先輩のことが大好きだし。
「…みんなには内緒」
そう言って人差し指をたてて、口元に寄せる。
なんでだろうかと聞いても、面倒事が嫌いだからだとしか帰ってこなかった。
どこか、本当は違うんじゃないかと思った。
A先輩は、誰かに迷惑かけたくないと考えてるんじゃないかな。
なんとなくだけど、そんな気がするんだ。
もっと頼って欲しい。
そんな思いを抱いた。
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青海 真優奈(暇人) - ｺﾝﾀﾝﾓって,,,可愛すぎか！？ (2020年7月13日 13時) (
レス) id: 7a9233ef3e (このIDを非表示/違反報告)
Liz(プロフ) - しおりんさん» いいですよね！ 共感してもらえていたら嬉しいです！ (2020年6月7日 21時) (レス) id: cf71a0dbbb (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - ともさんが兄…良い…(￣¬￣) (2020年6月7日 0時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
Liz(プロフ) - 椿さん» そうなんですか？！ なんか…嬉しいです！！ 弓道部は友達が入ってるのですが最初の頃は体力づくりがほとんどだろうです！ 頑張ってくださいね！ 応援します！ (2020年6月1日 22時) (レス) id: cf71a0dbbb (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ぴゅひゅ…これ見て悩んでた部活選びを弓道部にしたぜぃ…感謝やわぁ… (2020年5月31日 18時) (レス) id: 18cb492053 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liz | 作成日時：2020年5月22日 19時
