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「……ここ、どこ」
こんにちは。いや、外の様子的に夜かな？こんばんは。
みんなの夢主ちゃんですてへ。
外で響いているうめき声には耳を傾けません。
だって怖いもん。
ええと、私は確かさっきまで仕事をしていて、
キヨから電話がかかってきてたけど仕事中だったから無視して、
それから…？
私が思い出そうとして必死に頭を抱えていると、急に部屋の扉が開いた。
「きゃあ！？」
「うわ！？え、Aちゃん！？」
「あ、ほんとだ！A！」
入ってきたのは、アブさんとヒラだった。
「アブさん早く扉を！！」
「わっ、ごめん！！」
そして、
「ガッチさんも…！！」
「！！Aちゃん…！？」
アブさんが大きな音を立てて扉を閉める。
相当重たいのかな。
「てか、Aちゃんはなんでここに…いや、今はそんなこと言ってる場合じゃないか」
ガッチさんはそう呟くと、私の隣に腰を下ろした。
「Aは、部屋の外にでたの？」
ヒラが私に聞いてくる。私は首を振った。
「ううん。今目が覚めたばっか…だと思う」
「……そっか。部屋の外には、変な怪物がいるよ」
「え！？」
「ゾンビって感じじゃないんだけど、なんか…頭のおかしい人間みたいな」
……ゾンビ？イかれた人間？どういうこと？
「…大丈夫、これはゲームだから」
混乱し始めた私の頭を冷やすように、アブさんの声が私の頭に響いた。
「セーブもできるし、コンティニューもあるよ」
アブさんは私に笑いかけ、扉の方を向いた。
「さ、ここを出よう」
扉の外ではまだ、何かのうめき声が聞こえている。
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Liy(プロフ) - 餡子猫*秋。さん» うふふふふ…アイスバースですよ！応援してくれるだなんてすごく嬉しい…！多分この作品が完結してからになっちゃうと思いますが、気長に待っていてください！！笑笑 (2017年8月19日 8時) (
レス) id: 36c432399e (このIDを非表示/違反報告)
餡子猫*秋。(プロフ) - ちょっと作者さん…。アイスバースですって？私、次新しいお話見に行くしかないじゃないですか!!← てことでこっちも応援してるけどその新しいのも応援しにいきます() (2017年8月19日 2時) (レス) id: b18668d941 (このIDを非表示/違反報告)
Liy(プロフ) - ひよさん» コメントありがとうございます！！そう言って頂けてすごく嬉しい…！！頑張ります！ (2017年8月18日 18時) (レス) id: 36c432399e (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白いですね！凄く続きがきになります！更新楽しみにしてます！ (2017年8月18日 5時) (レス) id: ecd9303056 (このIDを非表示/違反報告)
Liy(プロフ) - 秋日狂乱@ 絵 筆さん» うわぁぁぁありがとうございますぅぅぅぅ(うっしー風)笑笑すっごい嬉しいです！！とりあえず私も頑張っていきます() (2017年8月17日 22時) (レス) id: 36c432399e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liy | 作成日時：2017年8月6日 11時
