25話 ページ30
爆豪side
昨日、デクの野郎から、
「人から授かった個性」だの聞かされて、
戦闘訓練でも、銀髪女は愚か、推薦の氷の奴にさえ勝てねぇと思った。
悔しいなんざ思ってねぇ、、
それでも俺はヒーローに、、ｯ
1番になってやる........そう思った。
「(その矢先に........ｯ)」ｲﾗｲﾗ
「オールマイトの授業を受けてどう思いますか！？」
「少しでも良いから聞かせてくれないかな？」
うざってぇマスコミがァ........ｯ
オールマイトがなんだってんだｯ！
適当に流してすり抜けるつもりだった。
のに＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ｯ
「あ！君《ヘドロ》の時の！」
マスコミの誰かが言いやがった。
触れられたくねぇ、、今、、1番........ｯ
「やめろ........ｯ」ｲﾗｲﾗ
本当に爆破してやろうかと思った時だった。
ｽﾄﾝｯ
「「「！？！？」」」
「........は、」
なんで、
「う、上から........
女の子がふってきた！？」
「この子も生徒なのか........！？」
お前が、居るんだよ........銀髪女ｯ！
俺もマスコミ野郎も驚いてるうちに銀髪女は
俺に近づいてきた。
そして、
ｶﾞｼｯ
は？ちょっと待て、
なんでこいつ女の癖に俺を掴んでんだ！？
「は、、ちょ、おいっ離せｯ」
『ちょっと今無理』
俺の抵抗虚しく、銀髪女はあっさりと俺を掴んだままマスコミ野郎どもを掻い潜り門の中まで飛んだ。
ﾊﾟｯ
着地して俺を離す。
『マスコミってめんどくさ「てめぇ！！」i』
何事もなかったように話し出す目の前の女に
腹が立って俺は遮って叫んだ。
「アレで助けたと思うなよォ........」ｲﾗｲﾗ
助けられたなんて思ってねぇ思いたくもねぇ！
『........もうすぐ予鈴。』←
「おいっ無視すんじゃねぇよ！！！」
なんなんだコイツ。
俺を置いて教室に行こうとする銀髪女に
ムカついてあとを追う。
「(俺の前歩きやがって........ｯ)」ｲﾗｲﾗ
だが、コイツ........
「(あんな、個性の使い方も出来んのか。)」
とても、同じ歳のやつとは思えなかった。
俺は昔っからやればなんでも出来た。
だが、コイツは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
多分だが、そんなんじゃねぇのは
俺でも分かった。
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蒼花(プロフ) - kuroneko3838さん» わお！突然ですね(笑)。今どうしようか悩んでるんです........、分岐ストーリーにするのも良いかなって思ってるんですけど; (2020年5月2日 18時) (
レス) id: 263132d663 (このIDを非表示/違反報告)
kuroneko3838(プロフ) - 突然すみません！とても面白いです。轟くん落ち希望です！(無茶ぶり) (2020年5月2日 17時) (レス) id: b8a6e36202 (このIDを非表示/違反報告)
蒼花(プロフ) - 猫人さん» ありがとうございますっ。嬉しいです！頑張ります！ (2020年5月2日 7時) (レス) id: 263132d663 (このIDを非表示/違反報告)
猫人(プロフ) - 初コメ失礼します!とても面白かったです。更新楽しみにしてます! (2020年5月2日 5時) (レス) id: 06ea173e41 (このIDを非表示/違反報告)
蒼花(プロフ) - 藍久愛さん» ありがとうございます........(泣)感動したとか言っていただいたの初めてなんですけど(泣) (2020年5月1日 17時) (レス) id: 263132d663 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼花 | 作成日時：2020年4月8日 20時
