157話 ページ27
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「んだよ、俺に食べるなってか。」
『？？何言ってんの』
「コッチのセリフだわｯ！！」
なんでそんなに怒るかな←
そう思いつつも、
小さな鍋の火を止め、蓋を開ける。
匂いにつられ、爆豪が鍋の中を覗き込んだ。
「！........お前、それ、、」
『辛口のやつ。そっちの大きな鍋は甘口。』
辛い方が良いんでしょ
私が話している間に、盛り付け終わった他のみんなも集まってきていた。
当の爆豪は、なんか固まってるけど。
「あー！やっぱり！
Aなんか作ってんじゃん！」
「なになに辛口ー？」
「美味そうな匂いだけど、、」
そんなことを話してると、爆豪がやっと喋った
「なんでお前、、知ってんだよ」
なんで？なんで........って、
『期末前に、勉強会して私が帰ったあと、
切島からLI○Eが来たから。』
「あ？なんでクソ髪が」
「あ。言ったわ。
爆豪が激辛ペペロンチーノ隣で食べてくる。
って、、においやばかったからな。」
「はぁっ！？てめぇ何送っとんだ！！」
「でも俺それしか送ってねーぞ？」
と聞かれたので
『ペペロンチーノをわざわざ激辛にするくらいならカレーを甘口で食べないでしょ。』
と答えた。
「「「確かに」」」
「お前らさっさと食べろよー」
サラッとイレイザー先生が入ってきて、みんな席に着く。
.
「じゃ、改めて！」
「「「いただきます!!!」」」
「........これは、」
「........やば、、」
「「「うっま！！！」」」←
『(よく食べるなー)』←作った本人
「なにこれ！？美味すぎん？」
「えっ御鏡プロのシェフかなんかか！？」
『なわけないだろ』
「褒めてんのに辛辣だな;」
「ねぇっ！何入れたの！？」
『ココナッツオイルとビターチョコレート。
どっちも少しだけ。
あとは野菜の味消さないようにしたくらい。』
「いやプロかよ。」
「弟子入りしたい」←
ずっと、料理は自分で作ってきた。
10歳の頃からだから、、5年間。ずっと。
こんな大人数に作ることなんて初めてだったけど、
美味しいと言ってくれるのは、嬉しい。
みんなの質問責めが終わり、２回目のおかわりをする人も居る中、私は爆豪の方に目を向けた。
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「........うまい、」ﾎﾞｿｯ
『........』
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笑ってる、、。
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蒼花(プロフ) - くーとだお★←さん» お待たせしてごめんなさァァァ！！！ (2020年9月8日 11時) (
レス) id: 263132d663 (このIDを非表示/違反報告)
くーとだお★← - きたーぁぁあぁあ！！？？ クッ、あ、あなたという人は…ずっと待っててよかったぁあ！！ (2020年9月7日 18時) (レス) id: 717497968a (このIDを非表示/違反報告)
蒼花(プロフ) - 猫築かなめさん» 返信大変遅くなりましたァ！1番だなんて言ってくださってありがとうございますすすすす！！！ (2020年9月1日 19時) (レス) id: 263132d663 (このIDを非表示/違反報告)
猫築かなめ - うちも、この作品今までの一番です！面白い！御鏡ちゃんの,,,夢主ちゃんの成長見るの面白いです！(自分だけど,,,) (2020年8月23日 2時) (レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
蒼花(プロフ) - すごく好きです！さん» い、いいい1番だなんてそんな........！あ、あ、ありがとうございます(泣) (2020年8月10日 21時) (レス) id: 263132d663 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼花 | 作成日時：2020年6月1日 15時
