第5話 ページ6
学校にも慣れてきた4月の中旬。
周りは、仲良しグループを作り終わっている頃だ。
リオンは、ユーリって男子といる。
ユーリ、かっこいいし、運動神経いいし。
すごいなぁ…。
リオンも頭いいし、運動神経いいし、かっこいいし。
それに比べて私は…。
私は一人ぼっちだった。
何故かと言うと、この前…。
「貴方、なんでリオン様と仲良くしてんのよ。抜け駆けは許さないわよ。」
なーんて、言われた。
近付いてくるのは、リオンなんだけど私はなにもしてないんだけどなぁ…。
リオン、何があっても、私と帰ろうとするし。
帰らないと、怒られると思うし、さからってないけど…。
とにかく、この状態はなんとかしなきゃ。
とりあえず、このクラスの女子の一部は私に敵意を持ってるみたいだから、
なんとか誤解を解かないと。
でも、どうやったらいいんだろ…。
そう考えてるうちに、チャイムが鳴りライラ先生が来る。
この学校は担任のクラスの先生が全て教科を担当し、クラスに教えている。
科目ごとに教科の先生が変わるシステムじゃないみたい。
「では、今回は魔術の授業です。校庭に行き、武器を構えててください。」
すると、みんなはグループになって校庭に行く。
私は勿論一人だけど。
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作者名:五月七日 詩乃 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年2月24日 19時