第3話 ページ4
「では、これで入学式を終わります。尚、この入学式が終わったあとはA=ウィンディーさんは、職員室に来てください。」
え。
な、なななな、なんで私呼ばれたの。
というか、入学式で私目立ちすぎでしょ。
リオンになんで呼び出されたのか、聞かれるだろうなぁ…。
まぁ、なんとか誤魔化すけど。
「入学式で呼び出されるなんて、災難だろうね。」
前の席にいたのは、水色の髪をしている少年だった。
「そうだよなぁ…。もしも、ミクリオが呼び出されたらどうする?」
「そんなわけ無いだろ、スレイ。」
それよりも、私どうして呼ばれるんだろ…。
というか、入学式で呼ばれるとか、すぐ誰かが変な噂広めそうで怖いんだけど…。
ま、神子としての話かもしれないから、行くけどね。
入学式が終わる。
他のみんなは、教室に向かうが私は職員室に向かう。
コンコン
私はノックする。
「あの、A=ウィンディーです。」
すると、守護天使のコレットという少女と少し変わった衣装を着た女性がいた。
「貴方が、第3000代目神子のAさんですね?
わたくしは、ライラと申します。今回は、コレットさんと面識してほしいので呼びました。」
「はじめまして。コレット=ブルーネルです。今回の再生の旅に同行することになりますので、どうぞよろしくお願いします。」
コレットは羽をしまってそう言った。
立派な羽だったな。
「よろしくお願いしますね。」
「では、用事も終わったことなので、教室に戻りましょうか。」
そう言って私達は1-2の教室に向かう。
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作者名:五月七日 詩乃 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年2月24日 19時