第2話 ページ3
入学式の途中。
クラスはリオンと同じだった。
だが、周りには知らない人ばかりで、幸先不安だ。
すると、校長…確か、ローエン校長だったかな?
その人が守護天使を紹介している。
「コレット=ブルーネルです。どうぞ、よろしくお願いします。」
あれが守護天使…。
私、あの子と一緒に世界再生するんだ…。
この世界には、守護天使と神子っていうのがいる。
神子は世界再生をする、救世主。
守護天使は、神子を見守る救世主。
地位的には、神子が上だけど守護天使は大事な方だ。
私は神子だけど、学校と、国の偉い者にしか私が神子だと教えていない。
でも、5月にある神子発表を祝す私が主催する、ダンスパーティーで私が神子だと発表する。
そのダンスパーティーには、男女二人で来なきゃ参加できない。
リオンはきっと、偉いからマリアンさんと行くんだろうけど…。
で、何故神子って事をあまり知らせないようにしてるのは、
天依天文録で神子が死ぬってことが書かれているからだ。
その事はいつの間にか、世界中に知れ渡って、
神子が認めた者にしか15歳になるまで教えないって話。
まぁ、どうせダンスパーティーでバラすんだけどね。
でも、リオンは私が神子だって知った時どう思うんだろうか。
って、いけないいけない。
ちゃんと、守護天使の話を聞かなきゃ。
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作者名:五月七日 詩乃 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年2月24日 19時