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部屋に着くと、リアムは電気をつけて｢ソファーで待っていてください、お茶淹れてきます｣とキッチンに消えた。
家は意外と片付いていて、なんというか、…本当に、リアムみたいな家だった。
通されたのは、彼の仕事部屋。ソファーなんかもあるので、兼応接室みたいな感じだろうか。
本が沢山あって、仕事で使うであろう机の上にはデスクトップPCとウィザースケルトンの頭のペン立て。趣味がいいのか悪いのか。…けど、ウィザスケと彼、雰囲気な少しだけ似てるかも。
少し楽しくなってしまった私は、仕事部屋から通じる1つの部屋を開けた。
｢…え｣
そこには、私の写真が大量に貼ってあった。
サイズはバラバラで、いちばん大きいものでなんと等身大。
並んでみると私と本当に一緒サイズ。
｢何、これ…｣
｢何してるんですか｣
低いドスの効いた声にびっくりして扉を振り返ると、リアムがいた。
そのままずんずんと近づき、私の肩を掴む。
｢いっ…！｣
痛みに顔を歪ませても、もうさっきのように離してはくれない。それどころか、力が強くなるばかりだ。
｢見たんですね、待っててと言ったのに…
ここを見られたんなら、もう隠す必要はないですよね…｣
リアムはそういうと、ポケットから手錠を取り出し、私の手首にかけた。
｢は？｣
｢Aさんが…ずっと好きで、6番たちとばかり話しているから…俺の話を聞いてくれないから…もう、無理ですよ。離しませんから…｣
そうか、さっき言ってたのは…
彼はそのまま、ズルズルと別の部屋に私を引っ張っていく。そこはベッドだけの檻のような部屋で、彼は私の手錠を置いてあった柵に繋げた。
スティーブ、ステイサム、看守長、6番、8番、9番……
彼らのことを思いながら、私は涙を零した。
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明石(プロフ) - 推しのぺんちゃんが甘えた！？最高過ぎるんだが！！！、 (2022年10月17日 22時) (
レス) @page39 id: dd20e61401 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ逆転ゲーム - いきなりのコメント失礼します。スマさんの排除型がドストライクです。主様、応援しております。これからも楽しみに待っています。 (2022年3月29日 10時) (レス) @page7 id: 257f27a87a (このIDを非表示/違反報告)
めろん - 猿山先生に穀されるなら本望……いやなんでもないです…… (2022年3月23日 16時) (レス) @page45 id: daa25226d9 (このIDを非表示/違反報告)
にーちゃん - えと、リクです。あの、だーくぺいんとの監禁おねがいします。あとリアム看守の他者排除型もおねがいします！！ (2022年1月28日 19時) (レス) @page46 id: 5cace45a8c (このIDを非表示/違反報告)
ホタテ会＠猿山先生は神 - リク：猿山先生→監禁 猿山先生大好きです (2022年1月1日 21時) (レス) @page46 id: b5934403b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2021年9月6日 0時
