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じぇーけー入門 ページ2

今年の春。
桜が咲き始めたとき、私の高校生活も始まった。









入学したすぐに勇気を出して沢山の人に声をかけた私はクラスで浮くことのないまま高校生活がスタートした。


「「「A〜!」」」
と私を呼んだのは、隣のクラスのいっちーだった。


私「どうしたの?そんな笑顔で笑」


い「あのね!今日から部活を見に行けるんだって!それで、私ダンス部見たいんだけど、見に行かない?」


私「うん、わかった。見に行こう!(あー、部活かー…)」





私の入っている高校は進学校だが部活との両立、文武両道をモットーに部活入部者が9割を占めるほどの高校だ。

始めはまだやったことのないバスケをやってみようと思ったが、格闘技をやっているため、格闘技を優先できる部活を選ばないとと少し悩みつつあった。





『キーンコーンカーンコーン』

鐘がなるといっちーは「ばいばい!」と一言残し、急いで自分の教室に帰っていった。

はぁ、部活かー。→←エピローグ



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作者名:Lily;D | 作成日時:2018年7月17日 23時

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