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ツバメちゃんはお兄ちゃんに近づいていき、肩に手を置いて…キスをした。
A「えっ。」
ツバメちゃんが何かを話してるけど、耳に入ってこない。
A「やっぱりムカつく。」
そう呟いた私に夏樹は笑った。
夏樹「行ってくれば?」
夏樹に背中を押され、私は駆け出した。
ツバメちゃんの手を取り、立ち上がろうとしたお兄ちゃんに抱きついた。
彗「うおっ…、A。」
ツバメ「え?Aさん…。」
倒れそうになったけど、なんとか支えきれたみたい。
お兄ちゃんは私の名前を呼んで、髪を梳いた。
彗「A、少し待ってろ。」
私を軽く諭してから、お兄ちゃんは振り返り校長を見た。
彗「もう一度、この学校に通いたい。」
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莉奈(プロフ) - 咲凪舞火利さん» すみませんでした。ご指摘ありがとうございます。この先も完結までよろしくお願いします。 (2015年4月27日 17時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
咲凪舞火利(プロフ) - いつも楽しんで読んでます!あの、beforeの3と4が見れないのですが… (2015年4月27日 16時) (レス) id: c6efc1345a (このIDを非表示/違反報告)
莉奈(プロフ) - ありがとうございます!もっと良く書けるように頑張ります。 (2015年4月6日 23時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
明花 - おもしろーい (2015年4月6日 14時) (レス) id: 94c4e51cd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月26日 1時