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A「ごめん、私帰る。」



南に伝えて、私は学校を後にした。



彗「どーした、随分機嫌悪いなぁ!」



えっ、何で外にいるのよ。



彗「お前こそ、学校は?」




私に背を向けたのは車椅子を押せという合図。



仕方なく私は車椅子を押し始めた。



A「夏樹の髪、好きだったの。」



彗「あ?」



A「今日いきなり、服装検査をされて切らされちゃった。」



私の愚痴を彗は静かに聞いてくれていた。



彗「…早く自分の仕事を終わらせるんだな。」



私の仕事は、…金時たちの経歴などを調べあげることだ。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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莉奈(プロフ) - 杏梨子さん» ありがとうございます。コメント嬉しいです! (2015年3月20日 19時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨子(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2015年3月20日 17時) (レス) id: 0f01714dcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月17日 0時

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