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タクト「何なの、何引き締めに来てんの?」
金時「その管理については、親御さんたちからすべて学校に委ねられてる。」
何そのドヤ顔、すっごくムカつく。
やっぱり明蘭はろくな先生がいない。
金時「プラチナだからといって、容赦はしない。今まで甘く見てきた分、厳しく対処するからな。」
私は思わず夏樹の顔を見上げた。
大丈夫だ、そう伝えるように頭にぽんと手を置いて夏樹は動き出した。
金時「須堂、待て。」
プラチナの王様だった夏樹を金時が見逃す筈がない。
夏樹にハサミを差し出して、髪を切れと命令した。
A「なっ、つき…。」
夏樹はハサミを受け取り、結んでいた束を根元から切った。
金時「いいか、お前ら。自由と暴走を履き違えるな。」
王様を思い通りにした金時は得意気に言った。
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莉奈(プロフ) - 杏梨子さん» ありがとうございます。コメント嬉しいです! (2015年3月20日 19時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨子(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2015年3月20日 17時) (レス) id: 0f01714dcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月17日 0時