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A「何アレ…。」
学校に行くと、油虫や脇谷さんが会長追放反対の署名運動を行っていた。
隣に居たはずの南は反対署名の用紙を見て絶句していた。
A「南ー、…あっ。」
南の隣に行き私も用紙を見せてもらうとそこには、
香田美森
須堂夏樹
プラチナの二人の名前も書いてあった。
南「どうせあんたも書くんでしょ。」
A「え。」
南「この二人が書いて、あんたが書かないわけないよね。私の隣に居る振りしてバカにしてたんでしょ?!」
南の声に油虫や脇谷さんは驚いている。
登校中の生徒は巻き込まれないようにと速やかに校内へ入って行く。
A「…何言ってんの?夏樹は夏樹、私は私だよ。」
南に安心してほしいのに、南は全然聞く耳を持たない。
南「もういい。」
拒絶の言葉を最後に南は来た道を戻って行った。
結局私は何も役に立てなかったんだ。
ねぇ南、彗のところに行くの…?
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莉奈(プロフ) - 杏梨子さん» ありがとうございます。コメント嬉しいです! (2015年3月20日 19時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨子(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2015年3月20日 17時) (レス) id: 0f01714dcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月17日 0時